富山県の魚津水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その55)
日本一で一番古い歴史を持つ水族館なのだそうだ。
名古屋から日帰りで1箇所だけならなんとか行けるのだけど、青春18切符を活用して節約しつつ、もう1箇所 新潟県の上越市立水族博物館に行くために、1泊2日で出掛けてきた。
先に新潟に行こうとすると、長野ルートで特急を使わなければならない。
節約のため、青春18切符で高山ルートで富山に向かった。
高山駅で次の富山方面行きの普通電車の時間が2時間くらい後なので、一旦は駅から出て、喫茶店などで時間を潰した。
高山駅から猪谷行きに乗り、猪谷駅で30分の待ち時間のあと、富山行きに乗り換えた。
14:30ごろ、富山駅に到着。前に来たときにはJRの駅だったのだけど、今は「あいの風とやま鉄道」の駅になっている。金沢経由で来るよりも時間が掛かった。
JRの駅だと思い込んでいたため、あいの風とやま鉄道への乗り換え口を探して迷ってしまった。既にあいの風とやま鉄道の構内にいるというのに気がついていなかったからだ。
近くに駅員が居なかったので、出口近くまで歩いてそこで道を尋ねて教えて貰ってはじめて気がついたのだった。
富山駅から滑川駅まであいの風とやま鉄道で移動する。JRでないのでここからは青春18切符は使えない。列車内で車掌に話して切符代を払って切符を買った。
滑川駅に到着。滑川駅は以前、ほたるいかミュージアムに行ったときに使ったのだった。
ここで、富山地方鉄道に乗り換える。さっきの滑川駅の車掌は「地方鉄道」と略して言っていたが、ちょっとわかりにくい気がする。(富山の鉄道はJR以外みんな地方鉄道だと思うのだけど)
富山地方鉄道で、目的地の西魚津駅まで行く。
西魚津駅が魚津水族館の最寄り駅だ。
駅からは徒歩で水族館に向かう。
未舗装の線路に近い最短距離ルートで行った。
(帰りはコンビニに寄ろうとしたが、コンビニは無くなっていた。)
水族館の駐車場に出るので、右に回って水族館の入口に行く。
駅から徒歩20分くらいだった。
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魚津水族館を見学。
スマホアプリを使うと、より楽しめるらしい。
撮影用にスマートフォンを使っているので、アプリを使うことができなかった。
トミヨ属淡水型。イトヨとかの親戚。
たぶんイバラトミヨ(キタノトミヨ)と呼ばれていた種類なのだと思う。
・トミヨ属淡水型
・キタノトミヨ(イバラトミヨ) | 淡水魚図鑑(在来種) | 図鑑 | 大阪府立環境農林水産総合研究所
・トミヨ(トミヨ)とは – コトバンク
深海生物コーナー。
タナカゲンゲ。富山ではナンダというらしい。
富山湾のトピックスコーナー。
なぜか、いきなり富山湾にいないクリオネ展示。
ジャングルコーナーなど。
ピラニア ナッテリ。
パカモン。
オーストラリアハイギョ。
魚津水族館の歴史の展示コーナー。階段スペースで。
日本で一番古い水族館なのだとか。
今は三代目らしい。
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ひと通り見学したので、駅に戻った。
西魚津駅から新魚津駅までまた富山地方鉄道で移動。
新魚津駅は、魚津駅の脇にある駅で、改札から出ると地下道になっていて、あいの風とやま鉄道線に乗り換えできる。
宿は直江津に取っていて、これからあいの風とやま鉄道線と えちごトキめき鉄道線ひすいラインを乗り継いで向かう。
埋没林博物館。閉館時間が早くて、17時には閉館していたので、見学出来なかった。
海の駅 蜃気楼。運がいいと蜃気楼が見られるらしい。
海の駅の食堂で魚が食べられるかと思ったら、こちらも既に閉店だった。
あきらめて魚津駅に戻って、また電車で移動。
連絡切符の買い方でちょっと戸惑った。
左の直江津とポップで書かれたボタンを押すと、連絡切符の購入モードになる。
「トキてつ」で直江津まで乗車。到着したのは夜20:00を過ぎていた。
駅から歩いて宿に向かい。1日目は終了。