富山のほたるいかミュージアムに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その5)
名古屋から富山の滑川まで青春18切符を使って日帰りで出かけるという強引な旅行だ。
もうじき青春18切符では北陸に行けなくなるので、最後のチャンスということで行ってみたかったというのもある。
→ 「青春18きっぷでは北陸に行けない」 新幹線開業の裏で鉄道ファンの悲嘆
名古屋あたりから始発で出発し、普通電車を8本も乗り継いで13:32に滑川駅に到着した。
滑川駅は無人駅ではなくて、そこそこの駅だ。
駅からまっすぐ伸びている道を歩くと、ほたるいかミュージアムまで10分くらいだそうだ。
まっすぐ歩いてきた道路の突き当たりで案内表示と富山湾の日本海の海が見える。
上記の案内表示で右折して20~30メートルくらいでほたるいかミュージアムの入り口に到着。
イベント会場は、閉まっていてイベントをやってなかった。
ほたるいか漁のシーズンには、生きているほたるいかを展示しているらしい。
上記のふれあいコーナーでもほたるいかに触れることができるのだとか。
3月初にはほたるいか漁が解禁になるので、ほたるいかを展示していると思い込んでいたのだけど、違ったようだ。展示は3月20日かららしい。
→ ほたるいかミュージアム~スタッフのひとりごと ホタルイカ漁解禁です
併設の食堂では、ほたるいか料理を食べることができた。
ほたるいかの刺身を食べてみた。
美味しんぼという漫画で、ほたるいか漁船の獲りたてのほたるいかをそのまま躍り食いするというのを読んだことがあるが、生食はヤバいらしい。
「ホタルイカの内臓には旋尾線虫という寄生虫が生息しているため、生食を避けるべきであり、その旨を指導している自治体も多い。」という。
この刺身は内臓を取り除いてあるので大丈夫だと思う。いちおうよく噛んで食べた。
売店で買い物をした。
ほたるいかバーガーとか、ほたるいかフライが売っていたので、ついまたフライを買って食べてしまった。
おみやげには生や冷凍のほたるいかと沖漬けと姿干しが何種類も売っていた。
沖漬けを1種類つづ試食した。
みやげには姿干しを購入した。
実は2~3年前に、ほたるいかの姿干しを食べて深刻な腹痛を起こしたことがあり、ほたるいかが苦手になっていた。腹痛の程度としては病院に行くほどでは無いが、胃のあたりが痛んで立っているのがつらく半日くらい横になってしまうくらいだ。
そのときは5袋くらい通販で購入して、1袋を食べて腹痛になったが原因が他の食べ物なのかほたるいかが原因なのかは分からず。2袋目のときにほたるいかが原因で腹痛になるみたいだというのに気がついた。少量なら大丈夫かもと思って3袋目の少しだけを食べてもやはり腹痛になった。
理由を話して他の人も残った姿干しを試しに食べたのだけど、腹痛になったのは自分だけだった。それで自分だけがほたるいかに対するアレルギー持ちなのかと思ったのだった。
今回の旅は、ほたるいかに再チャレンジする旅でもあった。
無事、刺身とフライと沖漬けはクリアすることができた。
(写真を撮り忘れて書き忘れたけど昼に金沢駅で途中下車して駅のビルの2Fの回転寿司屋で寿司セットのほたるいかの酢味噌和え軍艦というのも食べた。)
あとで因縁の姿干しにもチャレンジしてみる。