真空保温調理を試してみた

真空保温調理を試してみた。

食品などを真空パックするためのフードシーラーを使って真空パックする。
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アイリスオーヤマ 真空保存フードシーラー VPF-385T

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安い(?)鳥むね肉をガーリックソルトで味付けして負圧による真空パックする。
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小型の炊飯器の保温機能を使って保温する。(メインの炊飯器はご飯を炊くのに使っているので、保温調理用にサブ炊飯器を買った)
食材は加熱するときに味が外に染み出して、逆に温度が下がって冷めるときに味が中に染み込むという。保温するときにも味が染み込むので長時間保温することで良く味を染み込ませるというのが、保温調理だそうだ。普通に煮たり焼いたりするよりも肉や野菜などの素材が変質しにくいというメリットがあるという。
そして、真空にすると負圧の効果でさらに味を染み込ませる効果が高まるそうだ。
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60度くらいに中のお湯の温度を調節して、18時間くらい保温して浸けて置いた。
うっかり一晩放置してしまったからだ。ちょっと時間が長すぎたかも。

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肉汁が染み出てきた。
真空パックなので中のガーリックの匂いはパックの外に出ないかと思ったら、結構外に匂いが漏れてきた。

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食べてみたが、ちゃんと味が染みこんでいた。
概ね柔らかく仕上がったが、肉汁が抜けた分だけ一部パサパサ気味になってしまった。
グリーンカレーとかの汁物や、サラダとごまドレッシングと一緒に食べると良い感じだ。

胸肉をまるまる1つ使うと1食には多すぎる感じなので、半分づつ真空パックして調理するとちょうど良さそう。

味付けは、塩だけでなく、もっと汁っぽいものも試したいのだけど、この真空シーラーでは液体がポンプに吸われてしまいそうで試すことができない。

ジップロックとストローとペットボトルを組み合わせて真空パックして、音調付きヨーグルトメーカーで63℃に細かく温度調節するとローストビーフなどもうまく作れるらしい。
ヨーグルトメーカーで肉を煮る – デイリーポータルZ:@nifty


追記
真空調理以外で食材の保存に使うのもいいらしい。
家電製品ミニレビュー – 食材の保存法が大きく変わる! 一家に一台、あると便利な真空パック器 – 家電 Watch




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