LG G Watchと腕時計型ケータイGD910がある。
どちらもLG製だ。
腕時計型ケータイGD910は、2009年の製品なのだけど、その後に後継機が出ていない。ウエアラブルからLGは撤退したのだと思っていた。
今年(2014年)の製品であるLG G Watchは、GD910に比べてハードウェアとしては3Gでないので軽量にできているが、基本的にはGD910とあまり変わらないように感じる。
その中で、1点大きく進歩している点は充電用のアタッチメントの構造だ。
両者ともに電極の付いた土台を腕時計にくっつけて接点を接触させる構造になっている。
GD910はクリップで挟み込んでバネの力で押しつけている。
しかし、それでも接点の接触が悪く非常に使いにくかった。
LG G Watchは、磁石で土台を腕時計に貼り付けて接点を接触させる構造になっている。
クリップに比べて接触させる力が弱いのだけど、接点の接触は良い。
コンタクト部分の部品が改善されうまく調整されているのだと思う。