退職して、退職金を使って、
証券会社に口座を開設してみたその後の話。
前回500万円ほどを証券会社の口座に入れていろいろと試してみたあと、さらに追加で500万円ほど入れて試行錯誤している。
株については個別の株銘柄を買うのでは無く、ETFというのをいくつか買ってみたのだけど、あまりうまく行っていない。
NYダウ(1679)が上がるのではないかと期待して多めに買ったのが、ずっと下がっている。
他にも合わせて計100万円ほど買ったのだけど、NYダウが大きく足を引っ張って、含み損で1%~2%ほどのマイナスになっている。
(貸株サービスも申し込んだのだけど、まだ数十円しか収入がない。)
投資信託は買い増して、計8つ買って合計して350万円ほど。毎月の分配金が出る物をメインで買っている。評価額が高くなったり低くなったりの波があるが、1%強の含み益になっている。
株のように価格が乱高下しないので分かりやすくて買いやすいかもしれない。毎月安定してこのペースで複利で月々増えてくれるのなら5年くらいでかなり増えるのではないかと期待している。
ドル建てで、米国株取引も開始した。
100万円ほど為替レートが安い時を見計らってドルに換えた。
TwitterとAmazonの株を安いときに買って、そこから少し株価が上がったので含み益が2%ほどの見込み。まだ利益確定をしていないけど。手数料無料キャンペーン中なのでそれも助かっている。
オーストラリアドルのMMFは少し買い足して計50万円。ここ数日で豪ドルのレートが上がっているおかげで評価額としては0.2%ほどの黒字に見えている。
外貨建ての社債の債権を前回買ったのは特に短期間で評価額が増えたりせず、手数料分のマイナスのまま。
このあたりは為替レートの影響が大きいのでちょっと不安。
NISA口座は申し込んですぐに口座開設できた。
NISA枠の100万円分、投資信託を買った。
金額の制限枠が小さいので、あまり大きなメリットが出せそうにないが、NISA枠ではあまり冒険しないほうがいいと思う。マイナスになったときのデメリットが大きいらしいので。
金やプラチナといった貴金属の口座は、金とプラチナを買ったのだけど完全に失敗だ。3%ほどマイナスのままだ。
これはもう損切りして手を引こうを思う。
損切りは難しいというのを実感している。