FlashAirと同人誌を手に入れた。
同人誌は先日のMaker Faire Tokyo 2014で公式ブースで配布されているのを入手していた。
その同人誌を読んで面白そうだと思ったので、FlashAirも購入した。
東芝 TOSHIBA 無線LAN搭載 FlashAir Wi-Fi SDHCカード Class10 日本製 並行輸入品(Amazon)
この同人誌、PDF版が12月15日に公開されているので、誰でもダウンロードして読むことができるようになった。
→ FlashAir Doujinshi (FlashAirの同人誌)
FluCardという似たようなSDカードは既に持っていて、何かソフトを作ってみようとか思っていた。FluCardはI/Oポートが外に出ていないので出来ることが限られている。
FlashAirの場合には、I/Oポートも使うことができる。Arduino用拡張基板(シールド)もでているそうだ。
→ SDカードで無線Lチカ?FlashAirは超ミニマイコン!★Arduino用シールド(基板)配布中
上記のスライド資料の26ページ目に、I/Oピンの説明が出ている。
応用はいろいろ考えられるのだけど、SDカードの形をしているというのを活かそうとすると既存のSDカードを挿入できる機器に入れておいて何らかの書き込みがあった時に外部に通知したり何らかのデータ加工をするとかのソフト的な応用に限られてしまい、I/Oピンを使う余地がない。
SDカードの形をしているのをあまり意識せず、小型な無線LAN機能内蔵のLinuxマイコンボードとして使う方が自由度が高い。
軽量なので腕時計みたいなウェアラブル機器だとか模型飛行機みたいなものにも搭載できるかもしれない。