名古屋から和歌山方面に出掛けるのに、津新町駅行きの終電を使った

名古屋から和歌山方面に出掛けるのに、津新町駅行きの終電を使うというのを試してみた。

津新町駅というのは近鉄の駅だ。近鉄名古屋駅から近鉄の終電に乗車した。

最初はJRの亀山駅に終電で行こうと考えていた。そうすれば、0時過ぎに乗車した分は青春18きっぷで済ますことができて節約できる。
(あるいは亀山駅よりも先のJRの駅まで行く0時過ぎの終電というのも考えたのだが、亀山駅から先の紀勢本線は終電の時間が早く、亀山駅22:03発で多気駅22:54着というのが終電となっている。)
前日0時過ぎに青春18きっぷで節約可能なケースは春田駅0:06発で亀山駅1:03着という電車しかJRでは選択肢が存在しない。

しかし、亀山駅はまわりに何も無いので、亀山駅周辺で朝の始発を待つというのはちょっと難易度が高い。

そこで、青春18きっぷで0時過ぎに移動して節約というのはあきらめて、近鉄を使うというのを検討しみた。

翌朝の始発でJRに乗って青春18きっぷで和歌山方面に出かけるので、JR駅と併設された近鉄の駅か、あるいはJRに近い近鉄の駅がよい。
そして、大きな街で、24時間営業のネットカフェやファミレスが駅の近くにあれば、終電後に始発を待つのに便利だ。

候補としては、松阪駅、津駅の2つが考えられる。
近鉄名古屋駅からそれぞれ運賃は1260円、1010円となる。青春18きっぷでの0時過ぎという縛りもないので、どちらでも良さそうだ。

松阪駅を使えば、松阪駅5:02発の始発に乗って、例えば新宮駅には8:54着になり、紀伊勝浦駅だと9:47着となる。周参見まで行くと11:11着だ。
宿に宿泊しなくても青春18きっぷで和歌山旅行を十分に楽しめるだろう。
しかし、残念ながら松阪駅の近くに24時間営業のファミレスやネットカフェは無い。(1km以上歩けばネットカフェは2つほど存在する)

津駅のほうもやはり近くに24時間営業のファミレスやネットカフェは存在しない。
しかし、津駅の1つ先の近鉄の駅の津新町駅からは一応1km以内に24時間営業のファミレスがある。
そして翌朝にJRに乗車するためのJRの駅の阿漕駅というのが、そのファミレスから1km以内にある。
ただし、阿漕駅のJRの始発は6:31なので、松阪駅ほどの時間圧縮効果は無い。

このblogエントリを書いている今は松阪駅が良さそうというのに気が付いたのだが、一昨日旅行に出た時には津のケースしか思いついてなかった。

今回は津新町駅を使うというのを試したので、ここにそれを書いておく。

前日の夜に近鉄名古屋駅を出発して、津新町駅まで乗車した。
名古屋駅23:04発で、津新町0:11着の急行が最終電車だ。

実は、終電ではなくて、今回はちょっと余裕を持って0:07に津新町到着の近鉄普通電車に乗車した。(次の機会はちゃんと終電を使う予定だ。)

駅前はタクシーが客待ちしていた。

駅のすぐ脇のファミリーマートはもう閉っていた。24時間営業ではないらしい。

駅から東方向に向かう。
街中は駅前の道路は街頭が明るくて比較的歩きやすい感じだ。

商店街の端のほうまで行くとちょっとさびれた感じになっている。

国道23号線に出て、橋を渡る。

さらに東に少し行くとファミレスに着いた。

朝までファミレスでまったりと過ごした。

ファミレスから南西方向の阿漕駅まで歩く。津新町からの距離と同じくらいの距離だ。
津駅に歩くよりも阿漕駅のほうが近い。

途中でコンビニにちょっと寄り道したあと、駅に到着。

新宮駅行きの始発電車に乗車した。

新宮駅から熊野本宮などに出かけた。


次は松阪駅を使うというのも試してみたい。

つづく




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