座席の高さを高くしたので、操縦用のレバーの長さが少し足りないみたいだ。
なので、レバーのパイプになにか棒を継ぎ足して、長さを延長してみる。
100円ショップで杖を2本買ってきた。1本150円だ。
杖をちょうどよい長さに金鋸で切断して、もとのパイプに挿した。
特に固定とかをしなくても、パイプのカーブ部分で止まって自然と固定されるようだ。
試しに乗ってみたが、操作はしやすくなった。
これでほぼセニアカーみたいな乗り物ができた。
ただし、公道を走行するにはセニアカーとしての要件を満たしていない。
スピードを制限する仕組みが必要だ。操縦レバーを倒す角度にリミッターを設けて対応できるだろうか。
あと、座席から離れた時にモーターが止まるような仕組みが必要っぽい。
座席のお尻を乗せる部分にフットスイッチのようなものを置いて、そのスイッチでモーターの動力をOn/Offするようにしたい。
それにはホバーカート本体の改造が必要になってくる。