Airio-Baseを手に入れた。
ハンズオンイベントに参加したときに貰ったものだ。
Airioと異なり、マイコンボード(mbed互換)になっていて高度なFlashAir応用の開発が可能となっている。
iSDIOで、FlashAirを制御し、
(1)FlashAirの無線LANの機能を制御する
(2)FlashAirのSDカードのNANDのファイルシステムにアクセスする
(3)FlashAirのshared memory(SRAM)にアクセスする
という使い方をするのにAirio-Baseが良いということだ。
ハンズオンのイベントで実際に体験してみた。
使ってみた気になった点としては、以下のようなことがある。
・Arduino Shieldを接続できるのだが、接続すると基本操作のためのプッシュボタンが触れないし、動作状態を確認するLEDが見えなかったりする。
・mbedの問題だが、環境によってオンライン開発環境でうまく動いたり動かなかったりという不安定な感じで困る。
→ Windowsの初回のドライバーのロードがうまくいかなかったのか、USBストレージが正しく動かなくてbinファイルが書き込めないことがあった。
→ 日本語の設定になっているブラウザからだと、IDEにてプログラムを入力する際にバックスラッシュが¥になってしまって入力ができないことがある。あるいはUnicodeの見た目が半角の¥が入力されてしまうことがある。文字コードがバックスラッシュでないため、例えば改行の文字列の”\n”などが動かなくて原因がなかなか分からないという落とし穴があった。
というのがあった。