FlashAir用の評価ボードAirioを手に入れた。

先日手に入れたFlashAirなのだけど、まだ外部に配線を繋いだりとかのテストできてなかった。
簡単にテストができる評価ボードのAirioというのが出ているので入手した。

FlashAirの使い方としては、
(1)既存のSDカードを挿入する機器に入れてWiFiで外部とやりとりするソフトを作る
(2)小型なWiFi付きマイコンモジュールとして使ってソフトを作る
という2つの異なる方向性がある。

この評価ボードAirioは、(2)のやりかたでFlashAirを使うための基板で、FlashAirからI/O制御信号を出してソフトを動かすテストをすることができる。

ちなみにFlashAirは、新型のW-03がついこのあいだ発売された。
新型のW-03は、Luaという言語でFlashAir単体で動作するソフトを作れるようになっている。
→ Luaサンプルプログラム
旧型のFlashAirをファームウェアアップデートでLua対応にはできないみたいなので、買い直した方がよいのかもしれない。

FlashAirの筐体を少し削って内部アンテナのあたりに赤外発光LEDを付けて赤外線リモコンにできないかとか思ったのだけど、Luaを使ってもそんなに高速には点滅できなさそうだ。

他のWiFi内蔵SDカードのhackのように、ARMのバイナリを動かすようなことをすれば可能だろうか?