近鉄の週末フリーパスというフリー切符の3日目の分が余っていたので、これを使って野あそび餅を買いに伊勢に行くことにした。
近鉄名古屋駅から、急行電車を乗り継いで五十鈴川駅まで乗車した。
伊勢神宮の外宮のある伊勢市駅ではなく、内宮にわりと近い駅だ。
以前に伊勢神宮内宮に青春18切符を使って電車で来たときには、輪行で折り畳み自転車を使って伊勢市駅から伊勢神宮内宮に行き、五十鈴ヶ丘駅から帰った。五十鈴川駅と五十鈴ヶ丘駅とは名前が紛らわしい。
五十鈴川駅から伊勢神宮の内宮方面に歩いて行く。
少し上り坂の道になっている。
「おかげ参道」の入口と、駐車場がある。おかげ横丁を通って伊勢神宮内宮に参拝するための参道だ。
おかげ参道の入口の近くに赤福の店がある。本店ではない。
見た目は1つの店に見えるが、実は幾つかの建物に分かれていて、赤福の関係の複数の店になっている。
入口の看板に野あそび餅の案内があった。中庭の赤太郎ショップという店で12:30から販売するらしい。
ちょっと早く来すぎてしまった。中庭ではまだ行列のための準備をしている状態で、誰も並んでいない。
11:40分くらいに、行列に人が並び始めたので並んだ。50分前くらいだ。
先頭から9人目くらいに並んで、販売開始の12:30を待った。
無事、野あそび餅を1箱購入した。
一人5箱までという購入制限があるのだが、5箱買っていく人が半分くらいで、2~3箱買っていく人が多いみたいだ。
一日で500箱の限定販売なので、最小値の100人でなく、200~300人くらいが購入できるということになる。
自分は行列の前の方にいたのであまり分からなかったが、結構な人数が並んでいた。
100人くらいは居そうな感じだ。
売り切れることは無さそうだが、早めに来て並んで正解だった。
消費期限は明日の夜までということで、ちょっと期限が短めだ。
翌日、食べた。
野あそび餅 白は、白あんであっさり風味だ。
野あそび餅 緑は、よもぎ入りで草餅みたいな感じ。
野あそび餅 赤というか普通の赤福は、小豆のこしあんのいつもの味だ。
野あそび餅 黒は、黒砂糖風味の黒あんで、ちょっと味が濃いめで風味が強い。
この順に食べたのだが、正解のようだ。