階下からのタバコの煙の対策で、外の空気を吸うためのマスクを作ってみた。
ガスマスクがいまいち効果が薄い感じなので、何か空気をきれいにする方法がないか考えていた。
室外のきれいな空気を取り込んで吸うことができないかと考えて、外からホースで空気を取り入れてマスクに供給する仕組みを作ってみた。
ガスマスクのフィルター部分を分解して、排水用ホースみたいなものをホームセンターで買ってきてくっつけた。
こんな感じにホースとPC筐体の排気用のシロッコファンを食パンくらいの大きさの食品保存ケースにセットして、空気をホースに送り込む仕組みを作った。
ガスマスク側のホースとファン部分のホースとは、別の長いホースを買ってきて繋いだ。
しかし、ファンの送風能力が弱くて、マスクに空気を送り込むことはできなかった。
ファンを付けずにホースの先が解放状態になっているだけでも、ある程度は呼吸はできる感じだ。
マスクの弁の部分のおかげで吐いた息がホースに逆流しないからだろう。
問題は、部屋の窓のすぐ外はときどき濃いタバコの煙が上がってきていて、室内よりも空気が悪いことがあるということだ。
うっかり吸い込んでしまって胸に酷い痛みが生じた。