中国製の安いソリッドステートリレー(SSR)のDC用のを買ってみた。
Amazonで安く売っていたので注文してみた。481円だった。(あとで見たらもう品切れになってた。)
CUHAWUDBA ソリッドステートリレーSSR DC-DC 25A 3-32VDC/5-60VDC (Amazon)
同様の品物は、検索すると沢山見つかる。しかし、値段はちょっと高い。
注文したものは、入力側はDC 3V~DC 32Vで、出力側はDC 5V~DC 60Vという品物だった。
しかし、届いたものは出力側DC 5V~DC 200Vという品物だ。
スペックとしては上のものが届いたので特に文句を付けることはない。
ただし、貼ってあるラベルがなんかチープで雑なので、本当はもっと低スペックなSSRのラベルを剥がして別のラベルを張りなおしてスペック擬装をしているのではという疑いがある。
品物の裏側には何か品番のようなものがあるのだが、検索しても見つからない。なんか擦り傷だらけで新品と思えない感じだ。
なので、これを本当にDC 200Vの制御に使うのはやめたほうがよさそうだ。
というか、身の回りでDCでOn/Offの制御をしたい電圧はせいぜいDC 5VかDC 12VかせいぜいDC 24Vくらいまでしかないので問題ないだろう。
最近は電子工作で、Arduinoのリレーシールドというリレーを使った拡張基板を使ったりしていたが、リレーの作動音がカチカチとうるさくて気になる場合にはSSRに置き換えるとよさそうだ。
とりあえずブレッドボードに両面テープで貼り付けて、M5StickCのGPIOでOn/Offをしてテストしてみた。(Arduino UNOはDC電源がわりに使ってDC 5Vを取り出している。)
ちゃんとSSRでDCのOn/Offができるのを確認できた。