M5StickCを分解して中に内蔵された磁石を取り除いた

M5StickCを分解して中に内蔵された磁石を取り除いた。

磁気センサーが内蔵されたHATを使う時に、本体側に強力な磁石が入っているのは邪魔だからだ。

分解は、途中までは簡単だ。
六角レンチでネジを外せば、液晶側のフタが簡単に外れる。

このあと、中の基板を筐体から取り外せなくて悩んだ。
HAT用のコネクタが引っ掛かって、基板が取れない。

強引に引っ張ったら、HATコネクタの端子のコンタクト部分が樹脂から引っこ抜けて外れてしまった。(HATコネクタの部分に貼られていたシールはカッターナイフで切っている。)

HATコネクタの部分はとりあえず、丁寧にコンタクトの金具の曲がったのを直してから樹脂部分に挿したら、だいたい直ったようだ。

あと、乱暴に取り扱ったせいで、液晶が破損してしまったようだ。

液晶の表示が黒い表示のはずの部分まで全体に白っぽく出て、写真の画面右側のほうの液晶の部分がライン抜けが発生している。

液晶を駆動して5分くらい放置すると、白っぽくなるのは収まるのだが、ライン抜けは直らない。

修理のために、Aliexpressで見つけたこの0.96インチのTFT液晶がたぶん同じものだと思うので注文してみた。たぶん届くのに1~2ヶ月かかるので、修理するのはだいぶ先の話になるが。
Ips ディスプレイ 0.96 インチ TFT 液晶表示画面 80*160 ST7735 ドライブ IC 3.3V 13PIN SPI HD フル色 arduino の液晶モジュール 80 × 160

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