ガスホースで繋いで使ってみたのだが、これはまずかった。
ガスファンヒーターのガス接続口にホースがしっかり挿さらないし、金属のクリップ状の留め具で止めていても簡単に抜けてしまう。
一度ホースが抜けて盛大にガス漏れしてしまった。
「ガスコード」というワンタッチのコネクタになっているものを使うべきだったらしい。
ガスコードを購入した。
このガスコードは、壁のガス口(ガス栓,ホースエンド形状,ゴム管差込型)に繋がらない。
変換用のプラグ部品を追加で購入した。
最初に買ったガスホースと、買い直したガスコードと、変換用のプラグ部品とを合計するとガスファンヒーター本体を入手した価格よりも高くなってしまった。
これでホースからのガス漏れはなくなったようだが、まだガスが漏れているようだ。
ガスのトラブルっぽいので、ガス会社の電話窓口に電話して調べてもらうことにした。
→ 東邦ガス|ガスくさいとき・警報器が作動したとき – トラブルの対処法
結果、壁のガス口のところからガスが漏れていることが分かった。
壁のガス口の部分で、ガスを止めるためのレバーがあるのだが、長期間ずっと使っていなかったらしいので中の油(グリス)が固まってしまっていて、それを動かして固まった油に隙間ができてガスが漏れてしまっていたのだそうだ。
ガス屋に来て貰って、点検でガスセンサーがガス口の部分でピーピーと音が鳴り、ガス漏れしていることが確定した。
ガス元栓を止めて、ガス口の部分を分解してメンテナンスをして貰った。油とゴムを交換したようだ。
再度、漏れがないかどうか検査をして終了。費用は無料だった。
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ガスファンヒーターを使い始めてから、空気汚染センサー(VOCセンサー)が強く反応してしまって部屋の汚染が分からない状態だった。
ガスファンヒーターというのはそういうものなのかと1ヶ月くらいスルーしてしまっていたが、実は1ヶ月前からガス漏れしていたというオチだった。