スマートフォン(OPPO Realme Q)で星の撮影を試してみた。
カメラのEXPERTモードで撮影の細かい設定ができるので、ISO100とか400にしてシャッター時間を16秒にしたらそれなりに撮れたようだ。
新月に撮影に行こうと思ったのだが、あいにくと新月の日は曇りだったので、それに近い日で、雲が少ないタイミングで撮影に出かけた。
場所は名古屋の平和公園の高台の塔の近くの芝生のあたりだ。
時刻は21:30頃。月は地平線に近い低い位置に来てる。
カメラのシャッター時間を最大設定の16秒にするので、手持ちでは手ぶれをして撮影ができないため、地面にOPPO Realme Qを背面のカメラ側を真上になるように置いて撮影する。
画面操作でシャッターを押すことができないので、タイマー機能を使って3秒後にシャッターが作動するように設定し、タイマーをスタートさせたらすぐに地面において、自分が写らないように遠くに離れて16秒待つ、という方法で撮影した。
ISO400、16秒で撮影したのがこれだ。他の設定は特に弄っていない。
だいぶ明るく撮影された。近くの木の枝がちょっと入ってしまった。
あと、ISO100の設定でも試してみた。
こちらのほうが肉眼で空を見た状態に近い感じがするが、写真としては暗い。
—
追記
ピントはマニュアルフォーカス(MF)に設定して、ピントを無限遠にするとよいらしい。
あと、できればRAWモードで撮影すると良いらしい。
しかし、OPPO Realme QはRAWモード撮影ができないようだ。残念。
参考
・【基本編】スマホで星を撮るためには?|宇宙広報団体 – TELSTAR(テルスター)