名古屋の東山動植物園内のメダカ水族館「世界のメダカ館」に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その14)
名古屋の東山にある東山公園の広大な土地に東山動植物園という巨大な動植物園がある。
そして、その動物園の敷地内に「世界のメダカ館」というメダカ水族館が存在する。
名古屋駅から地下鉄の東山線に乗車して東山方面に向かう。
すぐに目的の東山公園駅に到着した。
駅から出て30メートルくらい歩くと東山動植物園の入り口がある。
広大な園内にはモノレールが走っている。しかし、これに乗ってもメダカ館や東山スタイタワー方面には行くことはできない。
メダカ館は東山スカイタワーのすぐそばにあるので、それを目印に向かえばよい。
自分は、動物園をぐるりと見学して寄り道しながらゆっくりと向かった。(動物園に関しては後述)
入り口を入ったところでは特別展でティウメダカの展示をしていた。
庄内川の魚の展示コーナー。
庄内川の下流から上流まで生息している魚の展示をしている。メダカ以外の魚も。
卵胎生、胎生のメダカのコーナー。メダカというかカダヤシだけど。
他にもメダカ・カダヤシがたくさん展示されている。こちらのコーナーは普通の卵生の種類のようだ。
かなりの種類のメダカが展示されていた。
みんな小さくて飼育が楽そうでコストがかからなささそうだと思った。
ほとんどのメダカは外観が地味でぱっと見で素人には区別が付かない。
こんなに多種のメダカが展示されていたのを見たのにあまり印象に残っていなかったりする。
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メダカ館の外にはメダカ池というメダカのビオトープがあった。
手入れされていない感じで、水も半分干上がっていた。放棄されているのだろうか?
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メダカ館と同じくスカイタワーのすぐそばに自然動物館というのがある。
夜行性動物、爬虫類、両生類が展示されている。
爬虫類ゾーンは、ワニやヘピ、トカゲ、カメなどで珍しいものや大きなものが展示されていて迫力があった。
両生類ゾーンは、よく水族館で展示されている定番やめずらしい種類もそろっていて良い感じなので、メダカ水族館で満足できない部分はこちらで補うといいと思う。
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あとは水族館の定番のうちペンギンやアシカなども動物園各所で見学できる。
定番からすこし外れるけど、ホッキョクグマ(シロクマ)、カピバラ、カワウソなども見学できた。
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その他、ついでに動物園を1周する感じで見て回った。
オオアリクイとか。
オオアリクイに主人が殺されましたという迷惑メールのネタがあるらしい。
元ネタはゴルゴ13という漫画に出てくる殺人オオアリクイのエピソードという説があるのだそうだ。
凶暴な生物なのだろうか?
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コンクリ恐竜像は、まだ残っていたが、老朽化のため近づけないようになっていた。
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植物園は、今回は行かずにやめておいた。
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参考
・三重県の猪の倉温泉 めだか館に行ってきた