PCエンジンにHDMI変換器経由でRaspberry Pi用の小型HDMI液晶ディスプレイをつないでみた

PCエンジンにHDMI変換器経由でRaspberry Pi用の小型HDMI液晶ディスプレイをつないでみた。

3.5インチの小型液晶ディスプレイだ。

QUIMATというブランドの製品らしいが、いまではもう売っていないようだ。

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音声もイヤホン端子から出ているので、イヤホンをつないだらちゃんと音が鳴った。

ただ、ちょっと大きさが小さいのが難点だ。
PCエンジンLTみたいな感じでPCエンジンの背面に天の声2と一緒に合体させるというのを考えたのだが、それだとちょっと小さくで見づらい。(天の声2にHDMI変換器を内蔵する改造をしようかと考えた。)
この大きさだと、PSPやゲームボーイみたいにコントローラー一体型にして使うほうがよいのかもしれない。


4インチのRaspberry Pi液晶ディスプレイと、5インチのRaspberry Pi液晶ディスプレイも持っていたので、引っ張り出してきた。

4インチのRaspberry Pi液晶ディスプレイは、縦横が逆になっていて縦長のディスプレイになっており、PCエンジン等につないでも映らなかった。

5インチのRaspberry Pi液晶ディスプレイは、ちゃんと映った。
PCエンジンLTみたいに合体させるには、画面サイズもちょうどよい感じだ。

問題は、この液晶ディスプレイに音声出力が無いということだ。
といってもHDMI変換前に音声を取り出せばよいのでそんなに問題にはならない。
(レトロフリークとか、ファミコンクラシックミニとかにこの液晶ディスプレイを使おうとすると、音声が取り出せないのが問題になるが。)


せっかくのHDMIモニターなのに、コンポジット信号をHDMI変換したのではあまり画質が良くないというのが残念な感じなのと、HDMI変換器を天の声2に内蔵させてしまうのがちょっともったいないというのがある。

安いコンポジット信号用の液晶モニターを使うほうがHDMI変換器+小型HDMI液晶ディスプレイを使うよりも安くできそうだ。

つづく。


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