ファミコンのディスクシステムの整備済みというのを手に入れたので、FDSKEYでディスクシステムのゲームのディスクの吸い出しをしてみた。
前に手に入れたジャンク品ディスクシステムの修理がうまくいかないので、代わりに整備済みという品物を入手した。
使用したファミコン本体については、純正のファミコンとかNEWファミコンを自分は持っていないので、「ふぁみ魂家郎」という互換機を使用した。
手順については、以前に調べたとおりだ。
実際に試してみたところ、DupliFDSというソフトをFDSKEYで起動したあとにディスクシステムからディスクを読み出すためにケーブルを繋ぎ換えるところでファミコンの画面が乱れて処理が止まってしまった。暴走状態だ。
活線挿抜のときに暴走してしまうっぽい。
電源のACアダプタの容量が足らないのかと、大きい物を使ったりしたが駄目だった。
また、ディスクシステムとふぁみ魂家郎とが別々のアダプタだといけないのかもと、二股の分岐ケーブルを使ったりしたが駄目だった。
(他のファミコン互換機で、8bitコンパクトHDMIという機種を急遽ネットオークションで手に入れて試してみたのだが、そもそもディスクシステムに対応していない機種だったと判明して、吸い出し以前のところで駄目だった。あとでファミコン互換機各種でディスクシステムが使えるものと使えないものについて調べた結果のまとめを書く。)
結局、ふぁみ魂家郎の電源回路部分でレギュレーター7805の5V出力ピンのところにある電解コンデンサーが小さいみたいなので、470μFの大きい電解コンデンサーを追加で半田付けして取り付けてみた。結果、抜き差ししても暴走しなくなった。
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あらためてFDSKEYを使った吸い出しを試してみた。
ハードオフで買ってきた中古のディスクを吸い出してみた。
結果、中身がファミコン探偵倶楽部Part2ではなくて、ふぁみこんむかし話 遊遊記に書き換わっているということが分かった。
半年くらい前に購入したものなので、もう返金交換とか不可能だろう。
名古屋の大須の中古ゲームの店とか、ネットオークションで他にも幾つかゲームを買って試してみている。
悪魔城ドラキュラは無事に吸い出しできた。
ハッカーインターナショナル製(?)の非純正のゲームは1つがうまく読み出せなかった。
ディスクシステムのドライブを再調整しないと駄目だろうか?
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その他、いくつか手に入れた。
ファミコン探偵倶楽部Part2、前編をまた買ってきた。後編はちょっと高かったので今回は買わなかった。
ふぁみこんむかし話 鬼ヶ島 後編。前編は無くて後編のみ。
勇士の紋章。勇者ではなくて勇士だ。
ディスクシステムの調整用のこのゲームのB面が正しく読み出せるようにするという。基準用として購入した。