大阪のせんなん里海公園しおさい楽習館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その357)
大阪の南の端のほうにある海浜公園の学習施設だ。
ミニ水族館があるというので行ってみることにした。(Xのtweetで知った。)
名古屋から青春18きっぷを使った日帰りで行ってみることにした。
最寄り駅は南海電鉄の箱作駅(はこつくりえき)なので、JRで途中の りんくうタウン駅まで行き、そこから南海電鉄で行った。
駅から公園の中心部の目的地まではだいぶ距離がある。コミュニティバスが運行しているので、それに乗って行く。
バスの時間まで30分ほど時間があるので、近くのコンビニのローソンに行って時間つぶしする。
コンビニの裏手のほうに水なす漬の店があるのに気がついたので、寄ってることにした。
水なすというのはこの地方の名産らしい。
水なす漬を買って、コンビニで凍ったペットボトルなどを購入し、駅のバス乗り場に戻った。
いずみが丘・箱の浦コースのバスに乗って、箱の浦北まで乗車する。
路線の半分は同じコースを往復する運行で、もう半分は(箱の浦の方向)ぐるっと輪っか状に運行している。
(10:23のバスは反対方向行きで、箱の浦駅行きに接続と書いてあるのだが、接続の意味がわからない。10:23にバス乗り場に来た時にちょうどそのバスが発車するところだったので、運転手に箱の浦に行くのか聞いたのだが、行かないということだった。)
10:54のバスが来たので乗車し、箱の浦北で下車した。
バス停のすぐ先に踏み切りがあり、その先が公園の入口になっている。
しおさい楽習館に着いた。
mini mini水族館という水槽の展示コーナーがある。
アマモ水槽。
磯水槽。
mini mini水族館ニュース。
少し深い海底水槽。
向かい側にも水槽がある。淡水魚とかのコーナーだ。
最後の1つの水槽は水替え作業中だった。
磯のタイドプールを見に行ったあと、見に戻ってきた。
人工磯のタイドプールを見に行った。
楽習館の掲示の説明だと砂浜を埋めて人工の磯と公園を作ったと書いてあったのだが、実際に見てみるとこの場所は漁港跡っぽい感じだ。
遊泳禁止の深い部分とか、船が出入りするから深くなっているようだ。赤色の小さい島の部分に(橋が無くて)渡れないようになっているのも、わざわざ公園なのにそんなものを作るのは変だろう。
あと、海中に飛び出している多数の円柱も、もとはこの柱の上に魚の氷詰め工場(?)とかの建造物があった名残っぽい。
磯エリアの東の箱作海岸ピチピチビーチは地引き網をやっていたらしいのだが、いまはやっていないらしい。ここの漁港から船が出せないのでやめてしまったのではないだろうか?
先のほうのタイドプールに行ってみた。だが、立ち入り禁止だ。柵の外から見てみた。
(ゲートが施錠された状態で閉まっているのに)立ち入り禁止区域内に人が居て、ちょっと驚いた。関係者では無さそう。
一通り見学をしたので、バス停に行き、バスで箱作駅に戻った。
午後、シゼンブという場所に行こうと思ったのだが、やってないみたいだった。
毎週土曜日にやっているらしい。
夏休み最初なのでやっているのだろうと思い込んでいたのだが、スマホで調べたら今日は(7/20)やってなさそうだ。川の観察イベントのためのようだ。
予定変更して、豊中のふれあい緑地ビジターセンター(元 とよなか四季彩園自然学習センター)に行ってみることにした。
南海電鉄でとりあえずなんば駅に移動して、なんば駅の近くで昼食を取った。
昔、なんば駅の地下通路には水槽の展示があったのだが、今回来たら無くなっているのに気がついた。
なんば駅から地下鉄で梅田駅に移動し、阪急電鉄で服部天神駅に向かった。
つづく。