昔(Windows7時代)のノートPC「W76TH」に入れてあったUbuntu 22.04を24.04にアップデートしてみた。

当時、OSはWindowsなしで購入していて、Ubuntuを入れて使っていた。筐体が大きめで画面が広いのでちょっと気に入っていたのだが、最近はずっとしまいこんでいた。
引っ張り出して、久しぶりに電源を入れて起動した。
Ubuntu 22.04が入っていたので、試しにUbuntu 24.04をクリーンインストールしようかとUSBメモリのインストーラーから起動しようとしたら、ダメだった。このPCはEFIブートの前の時代のものなので、今のインストール用USBメモリは起動されられない。
新規インストールができないみたいなので、手動での更新をしてみることにした。
・ubuntu 22.04から24.04に更新するには
do-release-upgradeというコマンドを使った手動での更新で、Ubuntu 23.04に更新して、さらに手動でUbuntu 24.04に更新をしてみた。
23.04への更新の途中でシステムがコケてクラッシュしてしまい、再起動したら、ディスプレイドライバがダメになったのか画面解像度が下がり、マウスも効かなくなった。Terminalをマウスなしで動かして、再度コマンドを実行したら更新できた。

23.04から24.04への更新時は特にトラブルなしに更新できた。

一応Ubuntu 24.04に更新はできたのだが、さすがにもう使い続けるのは無理だろう。
試しにVirtualbox 7.2をインストールして、仮想環境でWindows11を起動しようと試してみた。だが、エラーで起動しない。


CPUのCeleron T3300 Dual Coreだとダメなのだろうか? 原因はよく分からなかった。
さすがにもうこのPCは、Ubuntu 24.04にしても普通に使い続けるのは無理そうだ。
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BIOS設定を見ると、Legacy OSのインストール対応の機能があり、Windows XPとかインストール可能っぽいので、古いゲームを動かす用にOSを入れ直して取っておこうと思う。