PC_Windows」カテゴリーアーカイブ

HMD用の3D映像を自作するには (その2 – 3D動画編集)

3D動画を3Dカメラで撮影したあと、3D動画の編集をする必要がある。
サイドバイサイドの形式の動画であれば2Dの普通の動画編集ソフトでも一応は動画編集できないことはないが、3D機能付きのソフトがあると便利らしい。

最近、ソニーのVEGAS PROという映像編集ソフトの旧版が非常に安価に売り出されていたので、入手してみた。
vegaspro
Sony製プロ用映像編集ソフトが9割引の4980円、ソースネクストが復刻DL販売
商品の特長 VEGAS PRO 12 ノンリニア編集システム

このソフトを使うと3D動画の編集が可能だ。
3D動画の形式もサイドバイサイド以外も色々と対応している。

あと、4K動画編集に対応しているっぽい(?)のだけど、mp4形式だと2048×1280以上のサイズは駄目なようだ。
Galaxy Tab S 8.4の有機ELパネルの解像度に合わせてフルHDより大きなサイズの動画ファイルを作りたかったのだけど、どうすればよいのだろう?

Power系CPUの自宅サーバーを使いたいのだけど (その2)

Power系CPUの自宅サーバーを使いたいという話。
IBMのこういったラック型のPower系サーバー機の古いモデルの安い中古を手に入れるつもりで海外のオークションで安い出物を見つけて、落札した。
しかし、発送時の梱包が悪かったのか、輸送時に破損してしまい、結局返品することになってしまった。
そのため、入手できなかった。このせいで随分と時間を無駄にしてしまった。
また手頃な出物を探すのをしなくてはならない。

あと、OSについても別途で海外のオークションでAIXを入手した。こちらは無事に届いた。
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Windows Phone 8.1のエミュレータを動かすためにWindows 8.1 Proに入れ替えた

Windows Phone 8.1のエミュレータを動かすためにWindows 8.1 Proに入れ替えた。
Windows 8.1無印でもWindows Phone 8.1の実機で動かすだけなら可能だが、エミュレータが動かなかったからである。
WindowsAzure勉強会とWindowsPhoneユニバーサルアプリ

OSをPro版にするには、Anytime Upgradeという手もあるのだけど、値段が高い。

前に安く買っていたWindows8のPro版を新規インストールしなおした。
そして、Windows 8.1への無料Upgradeで8.1にすることができた。
(Windows8のWindowsUpdateを一度最新まで入れないといけないので、凄く時間が掛かってしまった)

まっさらな素のOSインストール後の状態になったので、ドライバとかを入れ直して、Visual Studio 2013 express for Windows Update 2も入れ直した。

Visual Studioって、version 12.0が2013なのでVisual Studio 12と略して書くとVisual Studio 2012と紛らわしいな。

Windows/WindowsPhoneのユニバーサルアプリと.Net Native

Windows8/8.1のストアアプリと、WindowsPhoneアプリが、ユニバーサルアプリという形で共通化が進んでいるようだ。
先週土曜のWindowsAzure勉強会でユニバーサルアプリを作るのを試してみた。
x86(32bit)やx64(64bit)やARM(32bit)といったプラットフォームで共通なアプリが作れるのは.Netの技術のおかげである。
WindowsPhone8からWindowsPhone8.1へのアップデートで、やっとWindowsPhoneでもWindowsRuntimeがデスクトップ用Windowsと共通になり、ユニバーサルアプリができるようになった。

しかし、WindowsPhoneは要求されるハードウェアのスペックが段々と高くなってきている。
古いWindowsPhone7.5端末は結局スペックが足りなくて8にアップデートできず、WindowsPhone7.8というのでお茶を濁している。
Nokiaは低スペックのローエンド端末の新機種を出すためにWindowsPhone7.8はあきらめて、Androidを改造した Nokia Xというのを出している。
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小型ベアボーンPCキットLIVAを入手した

小型ベアボーンPCキットLIVAを入手した。
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)


小型ベアボーンPCキットLIVA(Diginnos LIVA)とは

BayTrail-M Celeron N2806搭載の小型ベアボーンPCのキットである。
ドスパラ、Bay Trail-M 搭載のECS製小型ベアボーン「LIVA」採用PC – 29,980円 マイナビニュース

RAM(DIMM)やHDD/SSDを繋がなくてもすでにオンボードでRAMとストレージが載っており、そのまま使うことができる。

まずは、開封して弄ってみる。

とりあえずモニタとキーボードとマウスを接続して電源を入れてみたらOSのWindows8.1が起動し た。
まだインストールしてないのだけど、プレインストールされていたのか。
しかし、アクティベーションはされてない状態のようなので自前のを入れ直さないと駄目みたいだ。
(OS無しのものを購入した。OSプレインストール版よりも安く、18480円だった。)

小型PCのLIVAは、マザーボードの基板だけだと本当に小さい。
IntelのGalileoよりも小さい。

USB+LANのコネクタの高さが高くて、何かに組み込むときには邪魔になっている。
付属している筐体も背が高いせいでダサい。
LANを使わない代わりにコネクタを換装できないだろうか。
そうしたら、ゲームボーイの筐体に入れてゲームボーイPCとか作れそうな感じ。

何かに組み込んで使いたいところだけど、OSのライセンスをどうするかが悩ましい。
小型のモニタでタブレット型の筐体に組み込んだらWinodws8のライセンス無料というのに該当しないだろうか?

GalileoのようにLinuxとかのOSを入れることにする。
Ubuntu 14.04LTS(64bit版)を入れてみた。