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Microsoft Bandを手に入れたので、いろいろと試している

Microsoft Bandを手に入れたので、いろいろと試している。
Windows7のデスクトップPCで、Microsoft Band Syncというアプリがうまく動かなかったところまでが前回の話だ。

Windows8.1のノートPCでMicrosoft Band Syncをインストールしたら、こちらは普通に動作した。
Microsoft Band Syncアプリを起動すると、このような画面になる。
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見た目はWindows8のStoreアプリ(Metroアプリ)っぽい。

ドライバは特に入れなくてもWinUSBのドライバがインストールされた。
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USBのベンダーIDは045Eで、プロダクトIDは02D7だった。

上記アプリでSyncをすると、BandとUSBで通信をして情報を吸い上げているようだ。
技適の問題があるのでBluetoothを使わずにUSBでSyncができるのはありがたい。
Pocket PC(Windows CE)で、USB接続用クレードルを介してActiveSyncというソフトでSyncをしたのを思い出して懐かしい気分になった。

Microsoft BandとSyncした情報はPCには保存されず、クラウドに保存されるらしい。
ローカルにデータが欲しいのだけど、どうしたらよいのか分からない。
USB通信を解析するプロトコルアナライザーとかを間に噛ませたりすれば通信方法を解析できるのかもしれない。

Microsoft Bandを触っていてなんとなく懐かしさのようなものを感じるのは、これがPocket PC的なPDAの後継の腕輪型PDAで現代風のWindows8風味のWindows CE機みたいに感じられるからなのだと思う。
実際は、Microsoft Bandの中身はWindowsCE系のOSではなくて、もっと小規模なファームウェアが載っているそうだ。

ソフトを開発するためのSDKをいずれ出すらしい。
もしBand上で動くソフトを開発できるようになったら電卓とかを試しに作ってみたい。

Apple Watchが発表された

Apple Watchが発表された。
発売されるのは来年(2015年)で、まだまだ先だそうだ。

リンゴの意匠の腕時計を買って、Apple Watchを買ったと言うネタはどうだろうとか考えてしまった。
例えばこんなのがAmazonで売っているのを見つけた。
【マーシーズ】 リンゴ型 ブレスレットタイプ クォーツ レディース腕時計 (ホワイト)(Amazon)

カシオのBluetooth腕時計の新型が出たそうだ

カシオのBluetooth腕時計の新型が出たそうだ。
juggly.cnのblog記事で知った。
カシオ、Bluetoothに対応したスポーツウオッチ“PHYS”の新モデル「STB-1000」シリーズを発表、スマートフォンと通信し、フィットネスアプリのデータを腕時計で確認できる

前からBluetooth対応のカシオの腕時計は出ていたのだけど、値段が高いので敬遠していた。
今回の新型はだいぶ値段が安くなっている。アメリカでは先行して発売されており、実売価格は72ドルくらいまで安くなっている。
Casio Men’s STB-1000-1CF “OmniSync Sports” Bluetooth-Enabled SmartWatch
マーケットプレース業者でワールドワイドに発送可能な取り扱い業者があったので、注文してみた。
送料が30ドル強かかってしまうが、日本で買うより安くなりそうだ。
日本のAmazonでも同じ並行輸入品がもっと高く売っている。

[カシオ] CASIO 腕時計 Cruise Original Mirror クルーズオリジナル ミラー クォーツ STB-1000-1CF [高級セーム革セット]【並行輸入品】(Amazon)
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カシオのGPS腕時計の新型が出たそうだ

カシオのGPS腕時計の新型が出たそうだ。
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日経エレクトロニクス2014-7-21号で見て知った。
新型は、G-SHOCKシリーズのGPW-1000という腕時計で、従来のGPS付きの腕時計よりもさらに小型化されている。
GPSのチップはSONY製を採用したことで実現できたとのこと。

位置情報の緯度経度は表示されないけど、タイムゾーンの自動設定や標準電波のない地域でも時刻合わせをしたりできるそうだ。
【機能紹介】GPS ハイブリッド電波ソーラー G-SHOCK(GPW-1000)

Sony EricssonのLiveViewはAndroid Wearになれなかった

Sony EricssonのLiveViewというスマートウォッチっぽい製品が昔出ていた。
こんな感じの製品である。
当時はXperiaもSony MobileではなくてSony Ericssonから出ていた。
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自分も1台買ったけど少し試しただけで全然使っていなかった。
タッチ操作が普通のタッチパネルでなく上下左右のタッチのみで微妙すぎて使いづらかったというのが記憶に残っている。
それでもAndroid Wearのような製品が、既に2010年にLiveViewとして出ていたのは事実で、後追いのSamsung GearとかAndroid Wearは真似しただけに見える。
Sony EricssonのLiveViewはAndroid Wearになれなかったというか、XperiaがNexusになれなかったというべきか。後者についてかなり昔に噂を耳にしたのだけど。
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