Sonyのスマートバンドを分解してみた。
SONY ソニー スマートバンド SmartBand SWR10 【並行輸入品】(Amazon)
フタが接着されているので、力ずくでこじあけた。
NFCのアンテナが見える。
写真の上の方に玉状の小さな半田くずが筐体プラスチックに貼りついているのが見える。
この製品は活動量計なので強い振動が加わることがあるのだから、半田くずの玉が脱落して筐体内で動き回ってどこかの回路をショートさせるという怖れがある。ちゃんとこういうのは検品してハネて欲しいところだ。
NFCのアンテナをめくると、いくつかICの部品が見える。
写真の右側の銅箔は、ヒートシンクの役割だと思われる。
めくってみると、その下にもICの部品があった。
電源のICとメインのマイコンだろうか?
これ以上分解すると破壊してしまいそうなので、基板の裏側はチェックできなかった。
防水については破壊したけど、組み立てるとまだ動作する状態なので分解はここでやめておいた。
内蔵している機能/部品としては、USB、Bluetooth、NFC、加速度センサー?(活動量センサー)、白色LED×3、バイブレーションモーター、マイコン、不揮発メモリー、電池が入っているはずだが、全部は確認できなかった。
写真に写っているICの正体が分からなかった。
分かる人がいたら教えて欲しいです。