薬局におくすり手帳を持っていかないと薬代が高くなってしまう件、自作手帳でもいいのか薬局で聞いてきた。
4月1日から、おくすり手帳を薬局に持参しないと薬代が高くなってしまうそうだ。
→ おくすり手帳、薬局に持参しないと医療費が高くなる 2016年4月から
いままでは、おくすり手帳を持っていかない方が安かったので、わざと持っていかずに済ませていた。
これからはちゃんと持っていかなくてはならない。
おくすり手帳を持ち運ぶのはちょっと面倒なので、財布に入れて持ち運べるようなカードサイズのおくすり手帳が欲しいと思った。
ほぼカードサイズの、A7サイズのポケットおくすり手帳というのは世の中には存在しているらしい。
→ お薬手帳など薬局支援ツールの販売
薬局によってはこういう小型おくすり手帳を配っているようだ。
自分は見たことが無いし、手に入りそうに無い。
おくすり手帳を自作しても構わないらしいので、自分でカードサイズのおくすり手帳を作ろうと思う。
本当に大丈夫かどうか、薬局(スギ薬局)に確認しに行ってみた。
あるいは、スマートフォン用おくすり手帳アプリで済ませることができれば、紙の手帳を持たなくてもいいので助かる。
→ ドコモ「おくすり手帳Link」アプリが登場、4月からお薬手帳がないと医療費が高くなる
おくすり手帳アプリは、アプリストアを探すといくつか見つかる。
しかし、ほとんどは特定の薬局チェーン専用だったりする。
上記のドコモのアプリは一応は汎用で使って貰うためのものらしい。
ついでにこれも使えるかどうか、薬局に確認しに行ってみた。
糖尿病の医者に行って毎月メトホルミンなどの薬を出して貰っていて、ちょうど4/2に行ってきた。
薬局で聞いてみたところ、
・4/1からおくすり手帳がないと高くなるというのは本当。
・今回手帳を持ってきても、今回は安くならない。なぜなら継続して持ってきている場合にのみ安くなるから。今回と次回以降おくすり手帳持ってくるのを継続すれば、ちゃんと安くなる。
・カードサイズの小型おくすり手帳は取り扱っていない。
・自作おくすり手帳は持ってきて構わない。そういうお客さんもいる。薬局のおくすり手帳と同じ扱いになり、ちゃんと安くなる。
・おくすり手帳アプリは、ここの薬局ではアプリの便利な機能(おくすり情報の自動入力や、処方箋送信機能など)には対応していない。おくすり情報を印刷した紙を渡すので、お客さんが自分で情報を手入力することになる。
・おくすり手帳アプリでも、紙のおくすり手帳を同じ扱いになり、ちゃんと安くなる。
ということだった。
手作りでもOKということなので、Amazonでカードサイズのメモ帳を買って、おくすり手帳にすることにした。
表紙に「おくすり手帳」と書けば、自作おくすり手帳が出来る。
「クスリ手帳」とカタカナで書くとちょっと怪しい感じになるか。
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追記 (2018年5月中旬)
行きつけの薬局のスギ薬局がお薬手帳アプリをリリースしたので、上記の紙の手帳はやめにして、アプリに移行することにした。