青春18切符を使って、尾瀬に行ってきた。
名古屋から日帰りはちょっと苦しかった。青春18切符だけでは無理なので、夜行電車のムーンライトながらを使った。(座席指定券の予約が必要)
前日の22:30頃に名古屋を出発し、豊橋駅までは普通に切符を買って移動し、豊橋から00:18発のムーンライトながらに乗って東京に向かった。
東京着が05:05。そこからJRを乗り継いで沼田駅に向かった。
沼田駅到着が8:33だった。
駅からはバスに乗って大清水まで移動。
大清水への到着は10:10だった。平日だったのに混んでいて座れなかったため、1時間30分ほど立っていてかなり疲れた。
バス料金は片道2250円と結構する。電車代の青春18切符でのここまでの移動の往復分と同じくらいバス(片道)に掛かってしまった。
大清水は尾瀬の入り口の1つ。
大清水小屋という店と、お土産屋の観光センターの建物がある。
少し早いけど大清水小屋で昼食して休憩した。
イワナの水槽があり、岩魚の塩焼きが食べられる。
1匹焼いて貰った。
蕎麦と岩魚の塩焼きを食べた。
群馬県と福島の県境にある尾瀬(尾瀬沼)の公園までは約7.5kmの登山道になっている。
途中の一ノ瀬までは車が出ているのだけど、本数が限られているし(?)、お一人さまだと利用できないようだ。
小屋の人の話だと尾瀬沼をまわってくると4時間くらい掛かるらしい。
膝の痛みが気になったのと、帰りのバスの本数が少なく(1日に3本のみ)ヘタに時間をロスすると今日中に帰れなくなりそうだったので今回は登るのはあきらめて尾瀬の入り口で引き返してきた。遥かな尾瀬遠い空。大清水に滞在したのは1時間ちょっとだけだった。
尾瀬でオセロ。
帰りに沼田駅前の売店で焼きまんじゅうが売っているのを見つけた。
グンマ人以外が摂取した場合なんやかんやで死に至るとか言われている。
帰りも青春18切符なので行きと同様に時間が掛かって、名古屋に着いたのが22:00を過ぎていた。
24時間近く掛かった。そのほとんど電車とバスに乗っていたというハードな旅行だった。