愛知県緑化センターと昭和の森に行ってきた。野鳥撮影をしてきた。
豊田市にある緑地公園だ。公園の北は昭和の森という森林公園になっている。
(豊田市自然観察の森とちょっと似ているが、こちらのほうが広い。)
昭和の森には野鳥の森という野鳥観察スポットがあり、野鳥のエサ台やバードバスなどが設置されているそうだ。
ちょっと野鳥撮影に行ってみた。
結果から先に書くと、野鳥は結構いるのだけど、うまく撮影ができなかった。戦果なし。
今回は、豊田市駅まで名鉄で行ってみた。
まず、名古屋から名鉄本線で知立駅に行き、三河線の山線に乗り換える。
豊田市駅で下車する。
バスに乗り換える。
愛知県緑化センターのWikipediaに書いてあるバスの情報は古いようで参考にならなかった。
このあいだの豊田市自然観察の森に行ったときと同じバス乗り場から、おいでんバスで行けば良い。
バスの車両は、燃料電池バスではなくて、ハイブリッドバスだった。
名鉄バス(株)というのが車体に書いてあるけど、おいでんバスは名鉄なのだろうか?
緑化相談コーナー。園芸の相談ができるらしい。苗も売っている。
昭和の小径を通って、昭和の森に向かう。
昭和の小径の最初のあたりはウグイスがすごく近くで鳴いていたり、警戒心の薄いスズメみたいな野鳥が近くの見えるあたりに止まっていたりした。
撮影できそうだったが、チャンスを逃してしまった。
昭和の小径と並行して舗装された道路があるので、舗装道路の方を歩いて野鳥の森に向かうのだが、野鳥の森に入る前にまず手前にある交流館という場所に向かう。
平日だったので、緑化センターは空いていて人があまりいなかった。
それにも増して昭和の森は閑散としていて、昭和の森ではまったく人に会わなかった。(草刈りや剪定の作業をしている業者はいたが)
交流館の裏の駐車場っぽい砂利の広場の奥から野鳥の森方面に向かう。
まず最初に入った森のエリアは友好の森という場所らしい。
あまり人が通らないのか、草が茂っている。
友好の森の坂を上がると舗装路がある。
この場所の立て札の案内に従って、野鳥の森方面に向かう。
舗装路から脇に入る小径があり、野鳥の森方面の小径を入っていく。
(地図にはここまでの途中に近道の小径があったらしいが見落としていて、道を間違えた。この小径が遠回りだということにあとから気がついた。)
このあたりから野鳥の森に入ったようだ。
しばらく行くと、野鳥の森・水源という案内があるので、そちらに向かう。
水源に向かって下り坂だ。
下った場所に小さい池がある。
池を通り過ぎたあたりで、野鳥の森・湿地という案内版があるのでそちらの方向に向かう。
湿地の池に着いた。
池の脇に休憩所がある。
池の脇は、舗装道路があった。
湿地の池で、小さい赤とんぼを見つけた。
ハッチョウトンボという日本最小のトンボらしい。
野鳥の森の湿地の池の奥から、水源に向かう案内が出ている。さっきの低地の池は水源ではなかったようだ。
歩いて行くと、大きな目印っぽい岩がある。
岩の反対側に水源の観察用に近づくための脇道の小径がある。途中で行き止まり
だ。
ここでしばらくねばったが、野鳥は現れなかった。
水源を抜けるとまた舗装道路に出るので、湿地方面に戻り、そのまま舗装道路で帰ることにした。
この道は、東海自然歩道らしい。
車の通る道路に出て、緑化センターに戻る方向に歩く。
かなりの距離があり、戻ったときには最終バスの時間にぎりぎりだった。
最終バスを逃していたら、帰れなくて困っていただろう。タクシーを呼ぶという最終手段があるのだが、できれば使いたくない。
愛知県緑化センターと昭和の森は広大なので移動だけでほとんど時間を使ってしまって、あまり撮影できなかった。
歩きまくったのでいい運動になった。