豊田市自然観察の森に行ってきた。
超ズーム機能付きデジカメCOOLPIX P900で、野鳥撮影する。
名古屋からJRで岡崎駅に行き、愛知環状鉄道に乗り換える。
新豊田駅まで乗車した。ICカードが使えないので、精算がちょっと面倒だ。
駅前からバスに乗るのだけど、バス乗り場が駅周辺に幾つかあり初見だとちょっと分かりにくい。
新豊田駅のすぐ東側のロータリーにバス乗り場があるのだけど、ここは違うようだ。
東にまっすぐ行って信号を越えると、大きな商業ビル(T-FACE,松坂屋)があり、その道路脇がバス乗り場になっている。名鉄の豊田市駅西側バス乗り場と呼ばれる場所らしい。
自然観察の森行きのバス乗り場は、ここではなく、名鉄の豊田市駅東側バス乗り場みたいだ。
案内用の大きな液晶の情報パネルがあるのだけど、自然観察の森行きが何番のバス乗り場なのか、いまいちよく分からない。
名鉄の豊田市駅を通り過ぎて、豊田市駅の東側ロータリーに出る。
ここが、豊田市駅東側バス乗り場だ。
名鉄バスの1番バス乗り場が、おいでんバスの1番乗り場も兼ねているらしい。
おいでんバスだと、目的地の自然観察の森のバス停まで行ける。
名鉄バスだと、東山住宅行きで自然観察の森の近くまで行き、残りを歩かなければならない。
おいでんバスで行くことにする。
市木・双美団地行きの路線で「(自)」と書いてあるのが、自然観察の森に停まるバスだ。12:17がそうらしい。
ちょっと時間があるので昼食を取ってからバスに乗った。
水素で動く燃料電池自動車のバスらしい。MIRAIと一緒なのか。
バスで20分ほどで、自然観察の森に到着。
途中一度、自然観察の森の脇の反対車線側を通り過ぎて行ってしまうのでちょっと不安になるが、大丈夫だった。
バス停から降りた所には、自然観察の森の入口のネイチャーセンターという建物がある。
ここで地図とか案内のパンフレットとかを貰った。
掲示されている注意事項をよく見てから森に入る。
事前準備で服装、靴、ペットボトルの水とかをちゃんと用意してある。
通行止めになっている場所があるので、そちらに行くなら注意しないといけないようだ。
森の入口。
森の中の主な分岐点には、案内が出ているので、ほぼ迷わずに歩くことができる。(標本館で先に進む道を一度間違えたが)
団体グループをガイドが案内しているのに何度も遭遇した。4グループぐらいすれ違った。平日でも結構賑わっているようだ。
トンボの湿地と、その脇にあるカワセミの小屋。
小屋の窓が撮影に向いている場所っぽいので、ここでカメラを構えて野鳥が湿地に来るのを待っていた。
聞いたことの無いちょっとと低い音の鳥の鳴き声が聞こえてきた。何の鳥だろう? (カイツブリに似てたかも??)
しかし、草刈りの作業の時間だったらしく、草刈り機のエンジンの大きな音をさせて草刈りが始まってしまい、撮影どころではなくなってしまった。
諦めて小屋をあとにした。
この池では普段はカイツブリの親子が見られるらしい。
しかし、まったく水鳥が泳いでいなかった。
しばらくカメラを持って粘っていると、ツバメが池に飛び込むのが見られた。
動いている鳥の撮影はやったことはなかったが、しばらく練習して撮影してみた。
COOLPIX P900で撮影。
カメラの望遠の倍率を上げると全然捉えられないので、倍率はちょっと低め。
池は道路脇にあり、撮影後は道路に出て平坦な道を歩いてネイチャーセンターに戻った。
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豊田市駅までバスで戻った。
行きに見かけたHa:moステーションが気になったので、調べてみた。
駅から自然観察の森への移動に、Ha:moを使うというのもありだったかもしれない。
i-ROADに乗ってみたいのだが、会員登録が必要らしい。
このステーションにはi-ROADは無かった。コムスばかりだ。
駅周辺には3箇所のステーションがある。
次の若宮パーキングのステーションにもi-ROADは無かった。
新豊田駅の地下駐車場のステーションにも行ってみた。
カバーを被っているのがi-ROADだろうか。
i-ROADは台数が極端に少ないのだが、不人気なのだろうか?
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再度、新豊田駅に戻り、愛知環状鉄道で今度は高蔵寺駅まで乗車した。
今度は切符を購入した。ホームでの乗り換えではないので、改札があるから当然だが。
あいちゃんというキャラクター推しらしい。
JR高蔵寺のホームに到着。
すぐ向かい側がJRの名古屋方面の電車乗り場だ。
ここまま名古屋に戻ってもよいのだが、ちょっと寄り道をする。
勝川駅までJRで乗車し、そこで城北線に乗り換える。
駅から出て、西方向に向かう。
城北線の乗り場はちょっと遠い。徒歩5分くらい。
電車が見えているが、これは乗り場ではなくて停車場で、乗り場のホームはこの先だ。
電車が来た。電気の架線がないから電車ではなく、ディーゼル車か何かだろうか。
勝川駅から終点の枇杷島駅まで乗車した。
枇杷島駅のホームに到着し、改札が無いのでJRへの乗り換え精算用に降車証明書が配られる。
愛知環状鉄道と城北線とJRを使って、ぐるっと1周した。