和歌山県の京都大学白浜水族館+αに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その79)
和歌山県の白浜に日帰りで旅行に行ってきた。
白浜には京都大学白浜水族館という水族館がある。
京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所水族館とも呼ばれている。
ついでに白浜の他の場所も観光で回ってみようということで、海中展望塔コーラルプリンセスや、とれとれ市場、アドベンチャーワールドにも行ってきた。
さすがに名古屋から青春18切符での日帰りは無理なので、新大阪経由の新幹線+特急くろしお号を使った日帰りで行ってきた。
駅前のロータリーのバス乗り場からバスに乗る。
バスに沢山乗る予定なので、1日フリー乗車券を購入した。
白浜水族館は、「臨海」というバス停の場所にあるのだが、ここを通るバス路線(巡回路線)の本数はちょっと少ない。
白浜温泉の中心の「白浜バスセンター」というバス停には全部のバスが止まるので、白浜バスセンターから臨海まで15分くらい歩くという方法もある。(白浜バスセンターに行くなら、無料の白浜温泉行きシャトルバスというのもある)
巡回路線のバスを待って、臨海バス停まで乗車した。
バス停からは水族館の大きな看板が見える。
見えている入口っぽい門は水族館の入口ではないので、左側の道路を回っていかないといけないらしい。
海岸沿いの道路を歩いて行く。
海岸にはグラスボート乗り場がある。今回は乗らなかった。
グラスボート乗り場の向こう側に水族館の建物が見えてくる。
このあたりは非常に景色が良い。
円月島という島がいい感じだ。
(別の角度からの写真 – 後述)
入口を入ってすぐに大きな水槽。
この水族館では、どの水槽も複数の種類の魚や生きものを詰め込んで展示している。ちょっと詰め込みすぎで中の魚や生きものを見つけにくい。
無脊椎生物の多様性コーナー。すごく充実している。
なぜかフナムシの展示をしてる。
魚類の多様性コーナー。
ウナギ目の水槽。
キンメダイ目の水槽。
スズキ目の水槽。
フグ目の水槽。
白浜水族館の見学は終了。
出口を出ると、南方熊楠記念館の看板が見える。
ついでなのでちょっとだけ見てみようかと思ったが、改装のための休館中でやってなかった。
臨海のバス停の次のバスはかなり時間が後になってしまうので、白浜バスセンターまで歩いて移動した。
15分くらいとバスの路線図の紙に書いてあったのだけど、実際に歩いたら23分掛かった。
海岸の景色を楽しみながら歩いた。
白浜バスセンター近くで町中に入っていく。
ちょっとだけ広い交差点に出る。ここが「白浜バスセンター」バス停だ。名前から想像していたようなバスの基地みたいなのでは無かった。
「上り」の方向のバス停は交差点の15メートルくらい先にある。
白浜バスセンターから新湯崎バス停までバスに乗車する。
ホテルシーモアの1Fの駐車場のトンネル状のスペースを抜けると、その向こうに海中展望塔コーラルプリンセスがある。
見学する。
串本海中公園の海中展望塔に比べて、高さが高いので海上での景色の見晴らしは良いのだが、海中はあまり綺麗で無い。魚は餌のカゴを海中にぶら下げているので魚影が濃い。
捕まえて食べたくなる。
バス停に戻り、「とれとれ市場」という魚市場にバスで向かう。
冷凍しない新鮮すぎる生のマグロが市場で売っていたりとか、水族館クラスの巨大水槽があったりするそうだ。
とれとれ市場の巨大水槽。
この写真ではあまり大きさが分かりにくいが、白浜水族館の一番大きい水槽に比べてもかなりデカい。
ここで昼食を取った。金目鯛。
食事のあとは、一旦白浜駅に戻り、アドベンチャーワールドに行った。
詳細は別のblogエントリに書く。
イルカショーとかパンダとかサファリパークを楽しんだ。
夕方から急に雨になったので、旅程を早めに切り上げて帰途についた。
来たときと同様に新大阪まで特急くろしろ号に乗り、新大阪から名古屋までは新幹線を使った。
時間を繰り上げたので新大阪からは新幹線を使わなくても日帰りできたのだけど、ちょっと遊び疲れたので新幹線にした。
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追記
昔、子供の頃1984年に家族旅行で白浜に来ていた。
千畳敷とかアドベンチャーワールドにも行った覚えがある。
サボテンの植物園のような場所にも行った気がするのだけど、あまり覚えていない。
サボテンジュース(サボテンの絞り汁のジュース)というのがあったような気がする。
ハマブランカなのかと思ったのだけど、ちょっと自信がない。