兵庫県姫路市立水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その88)

姫路大博覧会(通称 姫路博,1966年)で作られた水族館で、今も跡地の手柄山の公園にある。
名古屋から青春18切符を使った日帰り旅行で行ってきた。
行きに、ちょっと寄り道して加古川の近くのいなみ野水辺の里公園という場所に行った。
駅の中央口を出て、右側にバス乗り場のロータリーがある。
(姫路城に行ったときには城の見える北口を使ったが、今回は逆の南側になる。)


3番の乗り場が、手柄山に行くバスの乗り場だ。(他の路線もあるので注意)
時刻表がちょっと分かりにくい。

手柄山ループバスは、土日祝日のみ運行で平日にはこないはずだが、なぜかバスが来たので、それに乗った。

案内図を見て、水族館に向かう。

入口すぐの場所に白い建物が見えるが、これは文化センターだ。水族館はその向こう側らしい。

文化センターを通り抜けて行きたかったのだが、閉まっていて通れなかった。

水族館にどうやって抜けていくのか分からず、ちょっと迷った。
駐車場のあたりから崖の上に水族館が見える。


立体駐車場の影で見えなかったのだけど、上に上がる階段を見つけたので、ここを上に上がる。

崖の階段を上がったところに、手柄山交流ステーションと水族館の入口がある。
更に建物内の階段かエレベーターで崖を上がる。

入口。
山のうえの水族館というのがキャッチフレーズらしい。最近、さかなクンがやってきて講演をしたのだとか。

水族館の建物は新館と本館に分かれている。
新館は手柄山交流ステーションという建物と繋がっている。(後述)
まずは新館から見学。
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新館は、播磨地方の淡水の魚や生きものを主に展示している。一部海水魚もいるようだ。





田んぼのジオラマ展示。



ホタルファンタジア。

ホタルの幼虫。

よくわからなかったがホタルの成虫も展示されていたかも(?)
両生類爬虫類コーナー。

カジカガエル。

ナゴヤダルマガエル。

モリアオガエル。

ニホンヒキガエル。

アカハライモリ。

オオサンショウウオ。

スクミリンゴガイ。


最近、田んぼに赤色の卵をたまに見かけるようになった気がする。

稀少な魚。

スイゲンゼニタナゴ。


イチモンジタナゴ。


アユモドキ。


ヒナモロコ。


ニッポンバラタナゴ。


サンヨウコガタスジシマドジョウ。


アジメドジョウ、アカザ。


ヤマノカミ。


タナゴモドキ。


あと、50周年の特別展示で、姫路博当時とか昔の姫路水族館の様子とか。






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次は本館を見学。
大水槽コーナー。1Fというのだけど、建物が入り組んで繋がっていたりしてちょっと混乱する。

岩場体験水槽。凹面になっていて、まるで岩場の水中にいるような眺めだという。


ウミガメ水槽の中にも魚がいる。えさやり直後のせいなのか、透明度が低い感じ。


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ついでに姫路水族館新館の建物と繋がっている手柄山交流ステーションという建物で姫路モノレールが展示されているのを見学した。









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帰りは手柄山公園から出て、少し離れた山陽電鉄 手柄駅まで歩いた。







山陽電鉄姫路駅から散歩で、モノレール廃線跡を見てきた。

ガード下の商店がそのまま残っている感じ。

カーブしたビルの2Fがモノレールの中間駅「大将軍」らしい。

近々取り壊されるのだとか。
あとはJR姫路駅に戻り、普通に名古屋に帰った。













































































































