ヨーグルトメーカーで肉を低温調理してみる

ヨーグルトメーカーで肉を低温調理してみる。

最近、温度調節付きの安いヨーグルトメーカーがアイリスオーヤマという会社から出ているので、入手した。
話題のAnovaとかヨーグルティアみたいに肉の低温調理にも使うことができるらしい。
早速、豚肉のブロック肉でチャーシューを低温調理で作るというのを試してみた。

塊の肉だと、中になかなか下味が染みないのが難点だ。
それに、作ったあとで切り分けることになるのだけど、ちょっと面倒な気もする。
前もって切ってある肉ならば味が染みやすいし、食べるのもそのままなので楽じゃないかと思った。

試しに一口サイズの焼肉用のカルビ肉をスーパーで買って来た。シチュー肉みたいな角切り肉で既にたれに漬かった状態のものだ。
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たれが付いたそのままジップロックに入れて、温度調節機能付きのヨーグルトメーカーで低温調理してみた。63℃で4時間だ。
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調理した物はこんな感じになった。
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見た目はシチューとかモツ煮のように見える。味はモツ煮に近い。
肉の食感は、ほぼ生なのに火が通っているという不思議な感じだ。
カルビ肉なのにモツのような弾力がある。しかし、モツの弾力とも違う。
味は既にたれに漬かったものを使ったので、しっかり味が付いていて美味しい。


すじ肉も試してみた。
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焼肉のたれに漬けて、ヨーグルトメーカーで低温調理(63℃,4時間)してみた。
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これは失敗のようだ。すじが生っぽい状態で非常に弾力があり、噛み切れない。
もっと加熱時間を増やす必要があるのかなあ。
せめて小さめの一口サイズに切り分けてから作ればよかった。

すじ肉でなく、普通の焼肉用のスライス肉ならばよかったのかもしれない。




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