Ovrvision以外にも、webカメラタイプのものがいくつか出ている。
以前Minoru Stereo 3D webcamというのを購入していた。
2011年ごろに書いたLYNX-3Dの話の中にちょっと映っている。2011年より前に買っていたようだ。
どこかに仕舞ってあるはずなのだけど、見つからない。
USBでPCに接続するとカメラデバイスが2つ認識される。
ドライバーをインストールすると、仮想ドライバーのような仕組みでサイドバイサイドで撮影される1つのカメラデバイスとして認識されるようになるようだ。
OpenCVでこのステレオカメラを簡易操作するソースコードが作成されて公開されていたりする。。
他に、今でも売っているステレオカメラで、DS-3DW300という製品がある。
3Dウェブカメラ DS-3DW300 BK(Amazon)
これと同じ製品が一時期100円ショップで売っていたそうだ。
Minoruのカメラに比べると解像度などの性能が劣っている。
USBでPCに繋ぐと1つのカメラデバイスが認識され、片方のカメラしか映らない。
付属ソフトを使ってモードを切り替えるとサイドバイサイドの映像が出力されるようになるそうだ。
Linuxでモード切替えする方法について解析した人がコードを公開している。
あと、他にサンコーの3D Webcamという製品もあるようだが、画素数がかなり少なく性能はダメなようだ。
それなのに値段が高いので、わざわざこれを買う意味は無さそうだ。