PHILIPSヌードルメーカーで盛岡冷麺を作ってみた。
韓国の冷麺の麺とはちょっと違っていて、小麦粉と片栗粉で作る麺で、弾力が強いのが特徴だ。
小麦粉(強力粉)と片栗粉の比率がよく分からない。
とりあえず強力粉と片栗粉の比率は1:2にしてみる。
強力粉80g、片栗粉170g、水90cc、塩2gで、ヌードルメーカーで製麺してみた。
水は製麺機が練っている途中で様子を見てちょっとだけ追加した。麺生地の粘りや弾力が少ないのでちょっと生地が作りにくい感じだった。
前に作ったデンプン麺のように麺が白い。
茹でると、白っぽい半透明になった。
見た目は白い糸蒟蒻のようだ。ゴムのような弾力がある。
冷麺スープは市販のものを買ってきた。牛と大根から作られたスープだ。
適当な具材で冷麺にして食べてみる。
味は普通に冷麺だ。麺の味は癖がないので、スープの味そのままで味わう感じだ。
昔、どこかの韓国料理店で食べた冷麺はゴムのような固さで強烈なコシがあったのだが、今回自作した盛岡冷麺はそこまで弾力は強くない。
(追記 – コシのある盛岡冷麺を作るには押し出し製法で高温でデンプンをアルファ化しないといけないらしい。ヌードルメーカーでは麺が高温になったりしないから、強いコシが出ないみたいだ。)
ホット冷麺にして食べてもよさそうだと思った。