PythonをVisual Studioで使うというのを試してみた。
→ Visual Studio での Python の使用
→ Windows に Visual Studio の Python サポートをインストールする
自分は、Visual Studio 2015で試してみた。
PythonはWindows版のPythonを別で手動でインストールした。インストールしてあるPythonは自動で認識されるようだ。
Visual Studio 2017だと、Pythonも自動でインストールしてくれたりする。
Pythonの環境もCPythonやIronPythonなど色々と選択することができる。
→ Python インタープリターの選択とインストール
新規プロジェクトファイル作成で、Python Applicationを作ってみる。
実行ファイルが生成できるわけではないが。
単純にHello Worldとして、print(“Hello”)とだけ書いて動かしてみた。
Visual Studio内から外部のPythonを呼び出して、プログラムが実行される。
次に、print文を2行に増やして、Visual Studioのデバッグ機能を使って、1行ずつ実行してみた。
どういう仕組みなのかよく分からないが、外部のPythonを呼び出して1ステップずつ実行することができた。
GUIからpipの設定をして、外部のライブラリを使うこともできる。
numpyを使ってみた。
numpyを使ったコードも無事に動いた。ただ、インテリセンスを使ったコード補完がうまく機能しない。ライブラリを読み込んだ後で何か手動で操作をする必要があるのだろうか。