静岡県立森林公園に行ってきた(野鳥撮影)

静岡県立森林公園に野鳥撮影をしに行ってきた。


ウグイスが公園のどこに行っても鳴いていて、特に北西部の森の中はたくさん鳴いていた。
しかし、全然撮影できなかった。

名古屋から豊橋駅の少し先の新所原駅に行き、天竜浜名湖鉄道に乗り換える。
豊橋までは往復の割引切符を使って少し節約した。
天竜浜名湖鉄道は、みかんきっぷという1日乗り放題のフリー切符を購入した。

宮口駅まで乗車した。

実は、少し前に一度、森林公園に旅行で立ち寄っている。そのときには宮口駅から森林公園まで徒歩で移動した。

宮口駅前から浜北コミュニティバスというバスに乗車する。

堀谷行きのバスに乗るのだが、本数が1日に2本しかなく、火曜日と金曜日にしか運行していない。(2018年6月の時点で)

バスの乗車時間を待って、乗車した。

バスは町を通ってすぐ山に入り、天然温泉あらたまの湯の方向に向かう。森林公園とは別方向に一度寄り道する形になる。
結構長い距離の寄り道なので、ちょっと運賃が勿体なく感じる。

森林公園北口バス停に到着。

入り口の道路の分岐には森林公園入り口の看板は無いが、バスの路線から分岐している方の道に入っていけば良い。

少し行くと、森林公園の堀谷口という看板が見えてくる。森林公園北口というのは堀谷口という別名があるらしい。

その先で、浜松カントリークラブというゴルフ場の入り口を通過。

そのすぐ先に、森林公園の第4駐車場がある。
公園の案内地図の看板が立っている。
このあたりはウグイスの鳴き声がたくさん聞こえる。大きな松の木に小鳥が飛んで来てかなり高い位置の見えないところに来た。望遠用カメラを出してなかったので追いかけて撮影できなかった。

野鳥の観察小屋とかのあるエリアには、このあたりの入り口から入って行けば良さそうだ。

入り口は、地図の看板のすぐそばだが目立たない感じ。

入り口を入って少しした場所に巣箱があった。

鳥は居ないようだ。

最初の分岐点の小鳥の丘に来た。

分岐を野鳥の観察小屋方面に向かって歩いて行く。ちょっと道に起伏がある。

ウグイスが沢山鳴いているのだが、姿は見つけられない。
上空高くにタカ科(?)っぽい大型の野鳥が飛んでいた。

尾根の野鳥観察小屋に着いた。最初に見た地図の場所とちょっと違う気がする。
少しあたりを観察していたのだが、鳥の姿を見つけることができなかった。

地図によるとこのあたりはループ状に輪になった道になっていて、途中にもう1つ野鳥観察小屋があるらしい。(※実は無くなっていた)
南側のループの分岐まで行き、ループ部分を時計回りに回って歩いて行った。

分岐点は谷にあるので、階段になっている坂を下りていった。

森にはアカマツが多く生えている。

背が高いが、低い位置にはほとんど枝葉がなく、野鳥が居たら見つけやすそうだと思うのだが、意外と見つけられない。

分岐を入っていく。

谷底に川が流れていて、細い木の橋のような道を通っていく。

谷底の川の東側を歩いていく。

少し先は湿地になっている。
このあたりは特にウグイスがかなり沢山鳴いている。しかし、姿は見つけられない。

野鳥観察小屋というのが見つけられない。
崖を登る坂道を登った。

先ほどの1つめの尾根の野鳥観察小屋の近くの分岐点に戻ってきてしまった。ループ部分はここで終了のようだ。
2つめの野鳥観察小屋が見つからなかった。

再度、崖の階段を下っていき、ループ部分を反時計回りに戻って行ってみた。

しかし、やはり野鳥観察小屋は見つからなかった。

道の脇のすぐそばのシダのような植物が生えている地面のあたりで鳥の声が聞こえて、枝がガサガサを揺れているのを見つけた。

茂みをのぞいてみたのだが、鳥の姿を見つけることができなかった。

ループから抜けて南方向のみどりの丘の方向に分岐を進む。

上り坂を登っていくと、広場がある。

このあたり一帯がみどりの丘らしい。

野鳥の描かれた大きな看板がある。




ここが野鳥の森の入り口のようだ。

野鳥の森を出て、公園の散策を続ける。

水辺の広場と書いてある方面に向かう。案内地図に水辺の広場という場所が載っていないので、正しいのかどうかちょっと悩んだが目印の川があるので迷子にはならないだろう。

川沿いに出た。このあたりから谷の底の川がコンクリート造りになり、川の上にコンクリート板でフタがされている。

川の西側を南方向に歩いていく。

水辺の広場方面への分岐で川を渡る橋を越えて東方向に向かう。

フィールドアスレチックっぽい木製の遊具のある広場に来た。かおりの広場と書いてある。特に水辺ではないので、ここは水辺広場では無いと思う。

ここからまた分岐で南方向に向かうと西ノ谷奥池という池のあたりに行くことができる。

水辺の鳥が見られるようなことが看板に書いてあるので行ってみた。

水辺の散策路。



池の親水デッキに着いた。




池には大きな鯉がたくさん泳いでいるのだが、野鳥は特に見られなかった。

行き止まりみたいなので、先ほどのアスレチックの広場(かおりの広場)に戻った。

かおりの広場から東方向に向かう。

うぐいす谷親水広場の入り口に着いた。




このあたりの道は石畳になっている。

池の散策路を歩いてみた。



散策路の出口に着いた。

ここから公園の中央に出るには、親水広場の道か、うぐいす谷の道を東方向に歩いて行くとよいらしい。

うぐいす谷の道に行ってみた。

特にこれといって珍しいものも無く、階段に行き当たる。

階段を登ると駐車場に出る。公園中央部の中央広場の近くだ。

北方向にある森林公園ビジターセンター、通称、バードピア浜北に行ってみる。


小道では行けなさそうなので、駐車場の先の大きい道に出て歩いて行った。

バードピア浜北。


中を見学した。




バードツリー。木(擬木?)に隠れている鳥を見つけられるかという看板が出ている。




2羽しか見つけられなかった。

ここの地図は、わりと詳しくて正確なようだ。通行止めなども書かれている。


2つめの野鳥観察小屋の場所は、谷の湿地の手前にあったらしいが、道が通れなくなっているらしい。

今回は、このようなルートを歩いた。

このあと、中央広場の先の自然観察の道と三番池の湿地のあたりに行ってみる。

普通の舗装路を歩いていたら、野鳥が道路を横切って歩いて行った。
急だったので撮影できなかった。明るめの色の茶色くて鳩くらいの大きさの鳥だ。

シダの生えているあたりに入っていってしまって、葉がガサガサとしているのだが、撮影はできなかった。

種類はクイナか何かだったのではと思う。
(追記 – 後で知ったのだがキジのメスも地味な色で、走って逃げるらしいので、キジだったかもしれない。)

自然観察の道に入って行った。
丘陵部分。


下り坂を下りると、湿地になっている。



大きなタカ科っぽい鳥が飛び立って、飛び去ってしまった。
これも急だったので、望遠のカメラで撮影できなかった。スマートフォンのカメラで少し撮影できた。

湿地から南方向の小道に行く。

三番池という池の西側に出た。

池の脇の道に降りてみたが、特に水鳥とかは居なかった。


道なりに行くと、公園から出て、池の南側の駐車場に出る。池の南側では釣り人が釣りをしていた。


駐車場の先の舗装路から下り坂を下りていく。


二番池と東の谷池の東側に抜けて、平地の田んぼ道に出た。

岩水寺駅まで歩く。
宮口駅ではなくて、岩水寺駅のほうがちょっと近そうな感じだ。
駅からはまたフリーきっぷで天竜浜名湖鉄道に乗り、新所原駅に行き、JRで名古屋に帰った。




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