ライスジュレでお好み焼きを作ってみた。
以前、ライスジュレのお好み焼きを食べに行ったことがある。自分でも作ってみようと思った。
ライスジュレ 白米ソフトタイプ 300g (クール便発送)(Amazon)
材料は、ライスジュレ(300g)と、卵3個、ほんだし顆粒、キャベツ、天かす、豚バラ肉で、トッピング用に鰹節と、お好み焼きソースとマヨネーズを使った。
ライスジュレは、そのままだと混ぜにくい。
少し水を加えると少し混ぜやすくなるが、ざらざらした感じがある。
水を加えず、あらかじめ電子レンジで1分くらい加熱してやると柔らかくなり、かなり混ぜやすくなり、できる生地もなめらかな感じになる。
パンケーキメーカーで両面をいっぺんに焼くと、簡単にお好み焼きができる。
マヨネーズとお好み焼きソースをかけて、かつお節をトッピングして完成。
生地がだいぶあるので、何枚か焼いてみた。
どうも小麦粉で作るときみたいに生地がしっかりとは固まらない。
しつこく焼くと表面はかりかりに近い感じになるのだけど、中はとろとろ状態というたこ焼きみたいな感じになってしまう。
フライパンで焼くというのも試してみたのだが、小麦粉のお好み焼きのようにしっかりと固まらないので、うまくひっくり返せない。
ひっくり返すときに崩れてしまった。
とりあえず、丸く成形しなおして焼いた。
フライパンで強めに焼いても、やはり生地がしっかり固まらないのは一緒のようだ。
味は小麦粉の粉ものと比べると、生地を焼いたようなふかっとした食感がなく、独特のパンっぽいような粉物の味はしない。
味は普通に美味しいのだが、焼きにくいのが難点か。