千葉県の鴨川シーワールドに行ってきた

千葉県の鴨川シーワールドに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その158)


千葉県の房総半島の先の方にある水族館だ。シャチのショーが売りらしい。

名古屋から青春18きっぷを使った1泊2日の旅行の2日目に行ってきた。(初日は東京に行き、東京で宿泊した)
東京駅を始発で出発した。

千葉駅から上総一ノ宮駅まで行き、JRの外房線という房総半島の外側の路線に出る。

ひたすら房総半島の先の鴨川にある安房鴨川駅まで乗車する。

駅に、水族館の出張展示がある。

鴨川シーワールドは駅から1kmくらいの距離にある。駅から無料の送迎バスが出ているので、そのバスに乗車する。

バスはすぐに鴨川シーワールドの隣のホテルに寄ったあと、直後に水族館の駐車場に到着する。
天気は晴れときどき曇りという感じだが、予報だと台風が近づいていて午後から雨になるらしい。

水族館から見える海も波が高い。

チケットを買って入館する。

水族館は海岸に沿って長細い敷地になっていて、順番に見学をしていく。

最初は、エコアクアロームという普通の水族館の展示だ。

まずは淡水魚のコーナー。川の源流から下流まで順に展示している。




次は海のコーナー。河口から深海までいろいろな海を展示している。







脇に里山コーナーという展示があった。

シャープゲンゴロウモドキ。


ホトケドジョウ。

クラゲコーナー。Kurage Life。


コブエイレネクラゲ。


映像展示。

マンボウコーナー。

水槽の中に保護用に透明の膜が張ってある。

建物はそのままマリンシアターに繋がっている。

マリンシアターは、ベルーガという白いイルカのショーをやっている水槽だ。ショー時間以外も見学できる。




ショーの時間はまだあとなので、先に進む。

建物から出ると、海沿いのデッキのある売店エリアに出る。



ここで焼きトウモロコシとかマンボウカステラを買って食べた。

デッキの脇に、メダカの小川というのがあった。

Surf Stadium。イルカショー会場だ。


イルカショーの時間になったので見学した。


高速でぐるぐるとただ泳ぐシーンとかもあったが、意外と驚きがある。

すぐ隣、
Ocean Stadium。シャチのショーの会場だ。



ショーは、「ずぶぬれ注意」ということで、前の方の客には雨合羽が配られていた。
ふつうにジャンプして着水するだけでかなりの水しぶきが飛ぶ。


それだけでなく、しっぽでわざと客席にむかって水をかけてくれる。

ショー自体もダイナミックで面白い。


さらにその奥にアシカショー会場がある。

それほど芸達者というほどでないが、小技をストーリー仕立てでショーとしてみせている。

一番奥に、イルカのプールがある。特にショーをやっているわけではないみたいだ。


その奥はレストランがあり、そのすぐ先は鴨川シーワールドのホテルになっている。ホテル側にも入り口がある。

このあたりでサメとかエイに触るイベントをやっていた。

アシカショーのショー会場のまわりにはアシカやアザラシのプールがある。そして、地下にはロッキーワールドというペンギンなどの展示や上のプールの水中側の見学ができる。


えさやりタイムだったので、えさをやるところを見学できた。

ロッキーワールド。




シャチに関する展示物もある。


1つ建物を飛ばしてしまったが、ショーとショーを見学する間に見学を済ませている。
TROPICAL ISLAND。

南国の砂浜の海岸っぽい場所から見学がスタートする。

スロープを降りていくと側面から魚とかを見ることができる。


その他、珊瑚礁や岩場とかの水槽がある。



大水槽が見応えがある。


他、小さい水槽や円筒水槽が並んでいる場所とかもある。

オイランヨウジウオ。


バンガイカーディナルフィッシュ。

ショーの時間がかぶっていて、ベルーガのショーは2回目のものを見に行った。

途中で、バスの時間になってしまったのでショーは最初のほうしか見られなかった。

台風が近づいているせいでデッキでは波が高いのが見えていたが、昼頃には水しぶきのようなものが気になった。
波と風が強くなって波による水しぶきなのかと思ったが、どうやら曇り空からわずかに小雨が降り始めているようだ。

天気が崩れ始めたようなので、本当はベルーガのショーの後のバスにするつもりだったが、1本早いバスに乗ることにした。

まだ大丈夫そうに写真では見えるのだが、駅に着いたときにはまたわずかに小雨が降り始めていた。降ったりやんだりしているようだ。

駅の売店で、さんが焼きおにぎりというのを買って食べた。

電車は、安房鴨川駅で内房線と外房線が合流している。房総半島の先端というのにはちょっとずれている場所だけど。
スマートフォンの電車乗り換え案内の検索をして、早く帰る電車を検索したのだが、何かミスをしてしまって早く帰る外房線の電車を見送ってしまった。
ちょうど15分くらいの差で外房線で帰ると1時間くらい早く帰ることができる。その次は内房線のほうが早いのだが、15分くらいの差が1時間くらいの差に広がってしまう。

間違えてしまったのは仕方が無いので、気を取り直して内房線に乗ってぐるっと東京に向かう。
時々海沿いを通るので景色を眺めながら乗車する。

房総半島の先のほうではコンパスが反転するほど地磁気が異常値を示す場所があるというので、電車に乗りながらスマートフォンの電子コンパスをチェックしていたが、あまりよく分からなかった。

強風のせいで架線に物が引っかかり電車が遅れてしまって、予定した乗り継ぎができず、さらに帰りの電車の予定が遅れてしまった。
途中でだいぶ天気が崩れてきて、雨も少し降っている。

千葉駅に着いたのが16時頃だった。

総武線の快速で一気に東京を抜けて、そのあとは東海道線をホームライナーとかをうまく乗り継いで名古屋に帰った。


千葉県には、勝山の海中公園の海中展望塔という場所がある。
時間があれば寄ってみたかったが、今回は無理だった。
他にも館山のあたりでいろいろ行ってみたいというのもあるのだが、またいつか別の機会にしたい。
(犬吠埼マリンパークは今年2018年1月末に閉鎖してしまっている)




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