USB LED電球というのが売っていたのを見かけたので、つい買ってしまった。
PCに繋いだり、モバイルバッテリーなどで使うことができる。
PCからソフトでこのUSB LED電球のOn/Offの制御をするというのを考えている。
昔、プレステ3のLinuxとトロハブというUSB HUBでUSBポートの電源On/Offの制御ができるというのを試してみた。
→ PLAYSTATION3でトロハブを動かしてみる
USB HUBで電源制御回路が内蔵されている機種を使えば、各ポート毎に電源On/Offをソフトで制御できるのである。
Linuxならプレステ以外でも同様のことができるはずなので、Intel Edisonを使ってこのUSB LED電球のOn/Off制御ができるかもしれない。
→ Intel EdisonでLED電球をLチカさせるには
しかし、都合の良く電源制御回路を内蔵したUSB HUBというのが最近はほとんど存在しない。
なければ自分で電子工作で作ってしまえばと思ってUSB HUB用のICは買ってあるのだけど、積んだままになっている。
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追記
簡易的なI/OのためのUSB HUB自作キットを作るとしたらニーズはあるだろうか?
HUBだけだとInputができないからあまり意味がないかもしれないが。
最近はAmazonでUSBに繋ぐマイコンキットとかも一日で手に入れることが可能になっているのだけど、そういうのが無かった昔だったら、近所の電気屋のパソコンコーナーで売っているPC周辺機器を流用してPCでI/O制御というのに意味があったのかもしれない。
実際、ゲームパッドのスイッチ部分の信号線を取り出して、機械のリミットスイッチみたいなものを検出してPCにInputするのに使ったことがある。