焚き火用に薪を買って、焚き火台で調理を試してみた。
No23 針葉樹の薪 携帯焚火台・コンパクト薪ストーブ用 薪の長さ約17cm 宅配80サイズ段ボール箱入り【産地】長野県(Amazon)
少量のたきつけ材もおまけとして付いている。
しかし、不慣れなので、うまく薪に火をつけられずにすぐに使い切ってしまった。
小さい薪なので、このあいだ入手した小型の斧でも薪割りできそうだ。
薪を持って、斧の刃を薪の先端に当てて、薪と斧を同時に地面に叩きつけるようにして薪の先端に斧の刃を食い込ませる。
刃が食い込んだら、薪から手を離して、斧に食いついた薪ごと地面をハンマーで叩くようにして割っていく。
まずは豚トロを焼いた。
よく焼けるのだけど、薪とたきつけの火力が強くて、スキレットの中の焼けた肉を箸で取るのに苦労する。
たきつけの分が燃え尽きて少し火力が小さくなったので、五徳を焚き火台にセットした。
普通に置くとメッシュ上面が不安定なので倒れてしまう。
なので、最初から横にしてセットして、五徳の上に焼き肉用の網を乗せた。
さらに豚トロを焼いて食べた。今度は箸で取りやすい。
しかし、ちょっと火力が弱い感じだ。
たきつけ材を少し足して、火力を上げた。
一口カツ用の豚肉を焼いて食べる。
ちょっと五徳の置き方がうまくなくて、上の網が水平でなくちょっと傾いた状態になってしまって、スキレットの中の油が偏ってしまっている。
たきつけの分が燃え終わって、またちょっと火力が落ちた。
また薪の上に直接スキレットを置いたほうがよく焼けそうなのだが、そろそろ薪も半分以上燃えてしまって崩れそうだ。
そのまま遠火のままじっくり焼いて食べた。
焚き火台の上の薪と五徳の置き方を置き直してみた。ちょっとの違いだが、だいぶ改善するようだ。
倒した五徳の位置をこのくらいにすると、上になっている面がだいたい水平になる。
それに合わせて薪を少しメッシュ中心から離して配置する。
これなら上に鍋みたいなものを置いても、中身がこぼれずに薪で加熱させるのができそうだ。