階下からのタバコの煙の対策で、ベランダ避難スペースに排気/吸気のパイプを付けてみた。
塩ビの雨どい用パイプに、トイレ用ファンを付けたものを設置する。
ベランダの手すり部分にプラ段と支柱で壁のようなものを作って、農ポリのシートを張って、ベランダの外と隔離した温室のようなスペースを作っていたのだが、タバコの煙が上がってきたのが隙間から入ってきてしまい、長時間その中でこもってしまうと言う問題がある。
その対策で、中の空気を換気する仕組みとして、上記のパイプ+トイレファンを取り付けてみる。
トイレファンは、パイプから空気を吸い上げて外に出す役割をしている。
まずは、このファンの部分をスペースの外に出して、パイプの反対側をスペース内にして設置し、スペース内の床の近くの空気を外に排気するようにしてみた。
しかし、いまいち排気の効果が薄く、外から入ってくる匂いを消すほど換気されない感じだ。
排気した分、外から漏れてくる空気も増えているのかもしれない。
次に、逆にパイプの反対側をスペースの外に出して、このファン部分をスペース内にして設置た。
こちらが本命でやりたかった設置方法だ。(先に逆に設置するというのも念のために一応は試してみた)
パイプは1.8メートルくらいの長さで、ベランダから外に飛び出すようにして、ベランダから離れた位置の空気をファンで吸い込むようにしている。
階下からのタバコの煙を吸い込まないようにするためだ。
こちらは割と効果があるようで、スペース内の空気が良くなった気がする。
より完璧にするために、吸気しながら別の場所で排気する用にファンを追加してみるというのも考え中だ。