iPhone(iOS 12)でショートカットの作り方がよく分からない

iPhone(iOS 12)でショートカットの作り方がよく分からない。

とりあえず、AppStoreからショートカットのアプリを入れてみた。

で、Hello worldとか、バッテリーの残量を表示させるとかを試してみた。

Hello worldは、こんな感じで作った。

GUIで、ブロックを並べてプログラムのようなものを作るという仕組みになっている。
どんな部品が使えるのかちょっと探しにくい。
とりあえず、
(1)テキストというのを生成し、Hello worldという中身を設定する
(2)iPhoneの画面にアラートのダイアログを表示させる。その内容は、(1)のテキストを表示させる。
という内容だ。

実行させると、このように表示される。

実行後は、ブロック表示が1つ増えているのだが、増えた理由というか意味がよく分からない。


次に、固定の決まった文字ではなく、他の表示を試してみる。
バッテリーの残量を取得することができるらしいので、やってみた。

実行するとこんな感じだ。

作ったショートカットは、デスクトップにショートカット(?)を置くことができる。
ショートカットのショートカットと呼ぶと紛らわしい。

デスクトップに置いたショートカットをタップすると、ショートカットアプリが立ち上がり、指定したショートカットが自動で実行される。

テザリングをワンタップで自動でオンにするためのショートカットを作ってみようと思ったが、作れなかった。
そういう機能がショートカットアプリには無いらしい。単純に無線LANをOn/Offするだけなら可能だ。

変数や計算、条件分岐やループなどプログラミング的な要素も全部そろっているので、簡単なものは作れそうだ。

出力も、画面に出すだけでなくTwitterにtweetするとかは可能だ。
SSHで他のマシンにコマンドを発行するとかの高度な機能もあるようだが、どう応用するのかいまいち想像できない。

iPhone用のPythonアプリのPythonistaと連携とかもできるようなので、Pythonistaをマスターすればもっと応用が広がりそうだ。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

76 − = 74