Galaxy S6の調子が悪かったので、修理に出した結果、とりあえず使える状態に復旧したようだ。(修理に出す話の続き)
修理品を受け取りにドコモショップに行ってきた。
修理内容としては中の基板の交換と、ヘッドホン端子の交換で、費用は10908円だった。
中古でGalaxy S6を買うよりも安いし、中古よりもFlashメモリの残りの耐久度(?)がマシな状態になったと考えればまあ納得だろう。
ただし、基板が新品だとしても載っているFlashメモリのチップの品物としては前とそんなに変わらないあやしい品質のものが載っているという可能性がある。
修理受付時に、修理の価格でGalaxy S7に変更されて戻ってくるかもというのが説明されて、それに同意して修理に出したのだが、残念ながらGalaxy S7に変更されることはなかった。
まだぎりぎりGalaxy S6の修理部品の在庫があったのだろう。ひょっとすると外装の交換が必要とか、あるいは何か在庫切れの部品が修理に必要な場合にのみGalaxy S7に変更になったのだろうと思われる。
今回、バッテリーは交換されなかったのがちょっと不安だ。
不具合でフリーズしたときにだいぶ本体が過熱していたので、バッテリーもかなり高温になっていた。かなりの回数、長時間加熱されてしまっている。
爆発する事例もあるらしい。
→ サムスン「ギャラクシーS6」、リセットしただけで爆発
爆発は極端な例だけど、普通にバッテリーが劣化してしまったら、内蔵型のバッテリーなので通常は自分では交換できないので修理に出さなくてはならないだろう。
しかし、この夏にGalaxy S6の修理受付というのは終了してしまう。
自分で分解してバッテリー交換をしなくてはならないのかもしれない。
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今回、Galaxy S6を修理に出している間、前に使っていたGalaxy Note 3にSIMを入れて使おうと引っ張り出してみた。
しかし、いわゆるハマグリ状態になって故障(?)した状態で発見された。
バッテリーパックをチェックしたが、見事に膨らんでしまっている。
このGalaxy Note 3を ちゃんと使っていた時には非純正の大容量バッテリーパックを入れて使っていた。
そのときは膨らんでも裏ブタが圧力を逃がしてくれたので壊れなかった。
今回は純正のバッテリーを入れていた。バッテリーが消耗しないように付箋紙を電極の部分に噛ませてあった。バッテリーをセットした状態で保管していたのは失敗だったようだ。
本体の液晶側が膨らんで壊れるより先に、裏ブタ(純正)が外れて圧力を逃がして欲しかったのだが、意外と強く嵌まっていたようだ。わりと簡単に外れるイメージだったので油断した。
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Galaxy S6も同様にハマグリ化してしまうというリスクがあるのかもしれない。