犬山里山学センターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その177)
犬山里山学センターは、犬山市にある野外学習センター的な施設だ。
犬山里山学研究所というNPOが活動の拠点にしている。魚の水槽展示などもあるらしいので、見に行ってみることにした。
魚の水槽展示では、特に、新種のタニガワナマズというのを水槽で展示していたりする。去年(2018年)の8月にニュースになったようだ。
場所は、犬山市の山のほうで、電車の駅からはちょっと遠い。
最寄り駅の名鉄広見線の富岡前駅に行き、あとは歩きで行ってきた。
(犬山駅の1つ先の駅だ。)
駅のホームからはちょっと遠くに山の森林が見えているが、だいたいそちらのほうに向かう。
駅の南東方向に歩いて新池というあたりを通過し、池の西側を回って犬山病院の前を通過する。犬山病院の先を東に向かうと、犬山市民健康館さらさくらの湯という施設があり、さらに東に200~300メートルほど歩くと犬山里山学センターがある。
猛暑の時期に炎天下を歩いたのでかなり疲れた。途中で上記の場所で飲み物を補給できたので、助かった。
入口。
入口を入った場所に小さな立て看板があり、注意書きがある。スリッパに履き替えすることと、館内撮影禁止というのがある。
入口のエントランス脇の水槽があり、たぶん入口脇は館内ではないので、まずそちらを撮影した。
光が水槽に反射して中が見づらいが、いろいろと小さい魚が居る。ラベル表示とかは無いので魚の種類は分からない。
次に館内のタニガワナマズの水槽とか、その他の標本や剥製やポスターなどの展示を見学した。
帰ろうとしたら、外からスタッフっぽい人が採集物みたいなものを抱えて帰ってきた。
声をかけて、タニガワナマズ水槽を撮影させてもらった。
水槽の端っこにタニガワナマズが居たが、あまりきれいに写真が撮れなかった。
餌らしきモロコ(?)も混泳している。
水槽の前には、標本が展示してあった。
一通り見学して、帰途についた。
犬山市民健康館でちょっと休憩した。蕎麦屋で昼食を取った。
来る途中に、犬山のコミュニティバスの停留所があった。犬山病院や犬山市民健康館にもある。
このバスを使って犬山駅に帰ろうと思ったのだが、よく見たら土日は運休だった。
バスがあるとわかっていたら土日以外に来たのにと、ちょっと後悔した。
しかたなく歩いて帰った。ちょっとコースを変えて、森を突っ切って、池の中心を突っ切ってショートカットする道で帰った。
行きもこちらの道で来てたら少し楽だっただろう。地図を見てこちらのコースに来たかったのだが、行きは道がよくわからなかった。