石川県のと海洋ふれあいセンターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その184)
のと海洋ふれあいセンターは、能登半島の九十九湾にある自然保護&自然体験施設だ。能登半島の先のほうにある。
九十九湾の魚などの水槽展示もやっているらしい。
1泊2日の石川県観光で行ってみることにした。名古屋から青春18きっぷを利用した旅行だ。
1日目は金沢と津幡と羽咋を観光し、2日目に のと海洋ふれあいセンターに向かった。
早朝、金沢駅4:54の電車に乗って出発した。
七尾駅で、のと鉄道に乗り換えする。
切符は、のと鉄道とバスが乗り放題になるフリー切符「奥能登まるごとフリーきっぷ」を買った。
のと鉄道の始発列車に乗車し、終点の穴水駅に着いた。
穴水駅からは、バスで能登半島先端の珠洲方面に向かう。
越坂(おっさか)というバス停まで乗車する。(バスを待っている間に強い雨が降ってきた。)
1時間半ほどバスに乗車して、越坂バス停に到着。
バス停から歩いて、のと海洋ふれあいセンターに向かう。天気は大丈夫そうだ。
徒歩5分くらいで、のと海洋ふれあいセンターに到着した。
見学する。
展示室。
真ん中に大きな水槽があるように見えるのだが、水槽ではなくジオラマ展示だった。
ジオラマのトンネル状になった部分には、クイズの端末がある。
周囲には水槽展示やパネル展示がある。
サンゴのすむ海 水槽。
さまざまな食生活 水槽。
タッチングプール。
魚も居るのだが、泳いで逃げるので触れない。
タッチングプールの横の小さい水槽。カニが居る。
パネル展示。
建物内には他に図書・休憩室と、マリンシアターというシアター室がある。
図書、休憩室にも水槽の展示があった。
深層水のいきものたち。
のと海洋ふれあいセンターは、今年(2019年)で25周年になるらしい。
シアターも見学。
3Dの映像だ。
次に、隣の建物の自然体験館も見学に行ってみた。
手づくり教室で工作とかできる。あと、スノーケリングとかの海の体験をする準備もこの建物を行うようだ。
次は、海のほうに坂を降りて行って観察路を見学しに行ってみた。
木のデッキ通路を少し行ったところで雨が降ってきた。ちょっと強くなりそうなので見学は中断した。
結構強く雨が降ってきている。
見学は終了して、この後どこかで食事をしようと思ったが、結局は穴水駅にバス戻るまで食事ができなかった。
センターの駐車場のそばに食堂っぽいのがあったのだが、行かなかった。(近くのホテルの食堂に行ったので。しかしホテルの食堂では食事ができなかった。)
九十九湾バス停まで歩いて移動した。晴れてきた。
イカの駅というのが2020年に出来るらしい。
バスで穴水駅に戻って、駅のそばの寿司屋で能登丼のコンパクトサイズのものを食べた。
穴水駅を14:30に出発して電車を乗り継いで、名古屋駅に着いたのは23時50分を過ぎていた。