Kindleの漫画を大量に読むための端末として、Fire HD 10(2017モデル)を使うのをやめて、Androidタブレットdtab d-01Jに移行した。
Fire HD 10を漫画用に使おうと考えていたのだが、どうも機能の作りが甘い感じで使いにくい。
→ Fire HD 10で、手持ちのKindle本のリスト表示やグリッド表示で未読フィルターを使って未読の本のみ表示させてみたが正しく表示されない
逆に、Androidタブレット用のKindleアプリは初期はあまり出来が良くなかったのだが、日々良くなってきており、最近ではFire HDなどのAmazon端末よりも使いやすくなったと思う。
(まだ不満はあるが、Android版に対する不満ではなく、Amazon端末にも共通する不満だ。本を分類整頓して探しやすくする機能をもっと強化してほしい。)
Fire HD 10でも、Androidタブレットdtab d-01Jでも、どちらも本体ストレージの容量では漫画を大量に入れるのは無理なのでmicroSDカードを挿して運用することになる。
Fire HD 10に、microSDカードを挿して運用していたのだが、ダウンロードしたあったはずの書籍が消えてしまってダウンロードしなおしたりとかの不具合に何回か遭遇した。また、大量に一度にダウンロードさせようとすると不安定だったりしてうまくいかず、何度も手動でリトライをしなければならず、いらいらさせられた。
d-01Jは、最近まではFire HD 10と併用して無料漫画のみ閲覧して、すぐ消すという運用をしていた。
割と安定して使えているので、Fire HD 10の代わりにメインで使うことにした。
microSDカードの256GBのものを購入して挿して使っているのだが、安定して使うことができている。
Fire HD 10は、画面が大きくて見やすいので、雑誌とかプログラミング関係の書籍とか大判のものを閲覧するときにだけ使うことにする。
ちなみに、iPad Air/Air2を使うというのも考えたが、内蔵ストレージの大きい機種は値段がバカ高いのでKindle用に使うのは厳しい。microSDカードでストレージ容量を増設できないというのがネックだ。
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追記
その後 2年ほど使っていたのだが、結局Fire HD 10をKindle用端末に戻した。