Xiaomi(シャオミ)/HuamiのスマートウォッチAmazfit bipを手に入れた。
最近、BluetoothというかBLE関係をいろいろと調べて趣味のソフト作りを試している。
カシオのBLEのスマートウォッチの腕時計なども調べてみているのだが、基本的にこの腕時計はあまり通信をしないようになっていて、あまり電波を出さない使い方がメインになっている。その代わり電池が何年ももつので悪いことではない。その代わりhackし甲斐が無い。なので、勝手アプリみたいなものも全然存在していない。
もっとhackし甲斐のあるスマートウォッチを物色していたところ、次のようなネットの記事を見つけた。
→ ジェネリックApple Watch?XiaomiのAmazfit Bipを5000円で買ってみた│世永玲生の電網マイノリティ – Engadget 日本版
バッテリーが待機状態ならば45日くらいもつということなので、このスマートウォッチを買おうと思った。
電池のもちが良いのはPebbleTimeみたいなメモリー型の液晶を使っているかららしい。
→ 【レビュー】Amazfit BipはPebble Time後継になれるのか をぢの日記
5000円みたいな激安なセールは無いが、ちょうどAmazonのサイバーマンデーセールで少し安かったので注文した。すぐ発送されたのだが、翌日チェックしたらさらに1000円ほど安くセールしていた。しまった感というか、ちょっとがっかり感がある。発送前なら注文をキャンセルして、買いなおすところなのだけど。
—
届いたので、初期設定をする。
初期状態だと、このようなスマートフォンに接続をするように促す画面しか表示されない。
この状態で説明書とかを家に置いたまま腕時計だけ持って出かけた先でノマドしながら初期設定をした。
iPhoneにAmazfit bip用のアプリを入れようとしたのだが、正式アプリが何なのか分からない。(説明書を家に置いてきてしまったため)
Amazfit bipという文字列でapp storeを調べると、上位に勝手アプリ(?)が出てくる。
勝手アプリでも、とりあえずペアリングとかの操作をすれば、画面表示が時計表示になるのかなと試してみたが、ペアリングをして時計の画面のデザイン変更とかをしてみても表示が変わらなかった。
どうやら最初に正式アプリを使わないと駄目らしい。
ネットで調べると、「Mi Fit」というアプリが正式アプリらしい。
評価が低いのでapp storeでは下のほうに表示されていたのと、Mi band用のアプリっぽい感じだったので、これがAmazfit bip用アプリだとは気が付かなかった。
Mi Fitアプリを起動し、Amazfit bipと接続すると、ファームウェアのアップデートが始まった。かなり時間が掛かって疲れた。
アップデートが終わったら無事に時計が表示された。
BLEの電波は、iPhoneと接続していない状態でもちゃんと電波が出ていて、他の機器からscanしてAmazfit bipを見つけることができるようだ。
勝手アプリが色々と出ているので、hackについても可能っぽいので、楽しめそうな気がする。