昔買ってた2.83インチ液晶「TFT PROTO」(320×240,IL3941ドライバ)というのが出て来たので動かそうとしている – その2

昨日の続き

SPIバスの設定で動かせなかったので、パラレルバスの接続で動かすのを試してみた。

基板の裏のシルク印刷のIM0~IM3の設定表は当てにならない。

一応はIM[3:0]=0011で、DB[17:10]の8bitを使うのを試してみたが動作しなかった。

データシートを見なおしていて気が付いたのだが、IM0からIM3の配線に関するデータシートの記述が何かおかしいのに気が付いた。

データシートのこのページだ。

基板のシルク印刷はIM0~IM3が順番に0,1,2,3と並んでいるのだが、回路図のCN1のそのピンの順はIM0,IM3,IM2,IM1という順番になっている。

回路図が正しいのか、現物のシルク印刷が正しいのか、どちらなのか分からない。

悩んだ末に、ILI3941の方のデータシートを見てIM[3:0]=0000という設定を使うことにした。

この設定ならIMのピンの順が違っていても関係ない。

8bitのパラレルバスの設定で、一番ふつうの設定だ。DB[7:0]を使う。

しかし、それでもパラレルバスで動作しなかった。

やはり原因は不明だ。

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