最近(先月か、先々月)、ソニーのヘッドマウントディスプレイHMZ-T1を処分した。
ハードオフに買い取って貰ったのだけど、5千円くらいだった。
ブルーレイ3Dのディスクの北米版を結構買っていて、鑑賞方法を色々と試していた。スマートフォンとかタブレットとか液晶ディスプレイとか。
HMZ-T1もその観賞方法の1つとして数回は使ったのだけど、付けにくいし重くて安定せず使いづらかった。それで結局処分してしまった。
映画鑑賞以外でVRゴーグルとして使えないかとも考えたのだけど、視野角が狭いのでそういう用途には向いていない。結局VR用にはOculus Riftを入手してしまった。
ソニーはHMZシリーズの新しい機種のHMZ-T3Wを使ってセンサー外付けでOculus Riftのようなことをやっているようだ。
→ AnimeJapanにソニー試作ヘッドマウントディスプレイ。アニメに飛び込む“次元超え”体験
視野角とか使い勝手はどうなのだろう?
HMZ-T3/T3Wのレビュー記事によると視野角が広がったそうだ。取り付け具合はかなり改善されているっぽい。(視野角は広角化されて45度になったが、Oculus Riftに比べるとまだ狭いが)
→ ソニー製ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T3W」「HMZ-T3」徹底検証。ゲームを前にした第3世代HMZの価値を探る
ソニー 【ワイヤレス対応】ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer” HMZ-T3W(Amazon)
(追記
来週のGDCでソニーが新しいVRヘッドセットを出すという話が出てる。上記の記事と一緒でHMZ-T3Wに外付けセンサーを取り付けるだけなのかもしれないが。
→ Sony VR headset tipped to debut at GDC next week )