滋賀県の新旭水鳥観察センターに行ってきた。
新旭水鳥観察センターは、琵琶湖の北西にある水鳥観察施設だ。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰り旅行で、野鳥撮影に行ってみた。
JRで新旭駅に行く。
駅からバスで行くのだが、バスの時間を調べてくるのを怠ってしまった。
循環線という名前の路線だから本数は多いだろうと勝手に思い込んで油断してしまった。
バスは複数のバスが運行しているようだ。2つバス停の表示が立っている。
高島市コミュニティバスの新旭町東循環線という路線で水鳥センターに行くことができる。
バスの本数は1時間から2時間に1本の運行だ。
今回、朝の9時に新旭駅に来たのだけど、ちょうどバスが無い時間に来てしまった。
次のバスは1時間40分後だ。
駅前の案内地図によると、水鳥観察センターまでの距離は4kmなので、徒歩だと1時間くらい掛かる。
歩いて行くことにした。
余裕があれば、針江の生水の郷とかに立ち寄ろうと思った。(しかし、そんな余裕が無かった。)
駅の東側の道路を北方向にまっすぐ向かう。
大きい道路(R161)の東側に出て、側道を北西に向かう。
琵琶湖の沿岸のR333と接する地点まで行き、R333沿いを少し歩くと到着だ。
見学して、少し野鳥撮影をした。
しかし、近くにあまり水鳥が居なくて、センターの人が望遠鏡で見つけて遠くにカンムリカイツブリを見ることができたが、自分のカメラで撮影はできなかった。
あと、近くにカイツブリが居るみたいで鳴き声はしているのだが、発見できなかった。
しばらく眺めていたら、上空で飛んでいたトンビがすぐ近くの木に降りてきて枝にとまった。撮影できた。
しばらく見ていたら、カラスが飛んできて、トンビをつついて追い払ってしまった。
ほどほどで撮影は切り上げた。
水鳥観察センターの駐車場の脇に大きな水槽が2つあるのを見つけた。
センターの人に聞いてみたのだが、特に使っていなくて水草だけなのだそうだ。
10時50分のバスで駅に戻った。