愛知県陶磁美術館で陶芸体験をしてきた。
場所は瀬戸市にある。長久手の愛・地球博記念公園モリコロパークのちょっと先だ。
リニモの愛知県陶磁美術館南駅が最寄り駅となる。
原付で出かけたのだが、駅の側から行こうとして道に迷ってしまった。
駅の近くに「知の拠点あいち」というのがあり、その入り口で道路が通行止めになっている。
徒歩、あるいは自転車の場合には通り抜けしてよいらしいが、車やバイクの場合はだいぶ遠回りしないといけない。
美術館に到着。
本館に来たのだが、陶芸体験は陶芸館という少し離れた建物だと教えて貰った。受付もそちらだそうだ。
陶芸館に来た。
まず、陶芸館の隣の古い窯を見学した。
この日は、こま犬を作るというイベントがあったようだ。
他にも弥生土器を作ろうとかのイベントがあるらしい。
予約無しで陶芸体験の空きがあるかどうか聞いてみた。幸い空きがあったので、体験をしてみることにした。
入口のところの受付で実習室利用券を購入し、中の売店で使用する粘土を購入した。
初めての人向けにレクチャーがあり、どんなふうに器を作るのか説明しながらやって見せてくれる。
実習室に移動して、本番。
まず、器の底を作る。
そして、伸ばした粘土のひもを周囲にくっつけていく。
裏返して、器の足を作る。
またひっくり返して、仕上げ。
釉薬を選んで、あとは焼くのをお任せだ。
できあがりは1ヶ月後だ。
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追記
焼き上がった品物を取りに行ってきた。
以前ろくろで作ったのに比べるとちょっと形がいびつだが、まあまあの茶碗になった。
器の底が未処理で、このままだとテーブルを傷つけてしまう。
サンドペーパーの350番くらいのものでざっくりとヤスリ掛けして、1000番で仕上げをした。